「iPhoneは10年後には使われていない」と予測できる理由ホワイトペーパー

iPhoneはこの10年でスマートフォンの代名詞になった。iPhoneがもたらした価値はそのデザインや操作性だけではない。ユーザーとデバイスの関係性の変化ももたらした。その変化が10年後、iPhone自身の消失をもたらすとしたら?

» 2018年02月06日 12時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 「デバイスそのものが体験の中に消えてしまうほど夢中になれるiPhoneを作ること」。これはAppleがWebサイトに記載している同社のビジョンだ。このビジョンを言葉通り捉えるならば、iPhoneがユーザーからその存在を意識されなくなることでAppleの目標は達成される。

 Appleの目標達成に必要なものはデバイスそのものではなく新しい体験だ。実際、iPhone発売から10年でモバイルデバイス、特にアプリはさまざまな変化を遂げている。

 それは例えばユーザーの行動を学習したり、新しいデータソースからのデータ収集であったりと多岐にわたる。新しい体験はやがてAppleのビジョンである「デバイスを意識しない体験」へとつながっていくだろう。

 本稿ではiPhone発売から10年でアプリにもたらされた変化を整理し、今後やってくるであろう「デバイスを意識しない体験」とは何かをまとめた。

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