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» 2018年04月26日 16時00分 公開

遺伝子検査や腸内フローラ検査もできる「変なホテル」 ロボットが案内係のクリニックを併設――東京・浜松町にオープン

H.I.S.ホテルホールディングスが展開するロボットが接客する「変なホテル」が、全国で6拠点目となる「変なホテル東京 浜松町」をオープン。羽田空港にも近い駅近の立地に加え、ロボットが受付を担当する医療クリニックを併設し、ビジネス需要に加え、観光旅行客の需要も見込む。

[金澤雅子,ITmedia]
Photo 「変なホテル東京 浜松町」外観

 H.I.S.ホテルホールディングスは、2018年4月27日に「変なホテル東京 浜松町」をオープンする。ロボットが受付をする医療クリニック「AI(アイ)ロボクリニックを併設する。

 ロボットと最新設備を導入し、ロボットのフロント係が接客する「変なホテル」の国内6拠点目となる同ホテルは、JR線浜松町駅北口から徒歩2分の駅近にあり、羽田空港まで20分足らずの東京モノレールも利用しやすいことから、ビジネス需要に加え、インバウンド需要も見込む。

 フロントでは、2体のロボットがチェックイン/チェックアウトの手続きを担当。タッチパネルの案内に従い、宿泊者情報の確認から支払いまでを行える。フロントへの男性型ロボットの採用は、変なホテルでは今回が初。言語は日本語を含む5カ国語(英語、繁体字、簡体字、韓国語)に対応する。

 客室は、全118室で、シングル、セミダブル、ツイン、タワービューデラックスツインの4タイプ。全室にクローゼット型クリーニング機「LGスタイラー」や、国内外の通話やデータ通信を無料で利用できるスマートフォン「handy」、スマートフォンをかざすだけで観光情報やタクシーの迎車依頼などを利用できるIoTデバイス「SmartPlate」を設置した。

 3階フロアは、全客室と廊下の壁紙やカーペットに、高いリラックス効果が期待できるというアクアチタンを含浸する素材を使った「ファイテンルームフロア」とした。建材に微粒子化されたアクアチタンを付着、含浸させるファイテン社の技術を使った空間。

ALTALT 左:「変なホテル東京 浜松町」でフロントを担当する男性型ロボット/右:客室は4タイプを用意。写真は、高層階のタワービューデラックスツイン。窓外に東京タワーが見える

 また今回、変なホテル初の取り組みとして併設するAIロボクリニックは、内科、皮膚科、歯科の診察を行うクリニックで、スマホアプリで予約でき、ロボットが受付を担当する。遺伝子検査や腸内フローラ検査を行い、検査結果に基づくオーダーメイドの予防医療や治療も提供。宿泊者以外の利用も可能だという。なお、自由診療のため、公的医療保険適用外となる。

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