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» 2018年12月06日 08時00分 公開

ディルバート(583):キャリア史上、最大の罪悪感?

幹部候補を目指そうと思い立った意欲あふれる若者を前に、ボスが語る“仕事を楽しくこなすコツ”と“過去の葛藤”とは……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

僕、経営学の学位を取って、幹部候補の道を目指そうと思うんです


ボスって楽しいですか?

最高だよ!


この仕事に就いた日から、ハードな仕事をしたことがない


だいたい1日中アホを非難しているだけさ


まるで自分の趣味に対して会社が賃金を払ってくれているみたいだ


賃金といえば、ワシの給料はお前の3倍はあるな


大変なところは何でしょう?

最初はすごい罪悪感があったよ


かなり辛かったんじゃないですか?

ふむ、人生で最も長い10分だったなぁ


  


 あらま、たったの10分ですか。まさにボスの天職だったのですね。部下は迷惑千万ですが。

 “management track”の“track”は、競技場の「トラック」や、人や車が通った「跡」のことで、「進路」「軌道」という意味から、ここではいわゆるキャリアパスを指しています。

 また“track record”というと、本来は「陸上競技の成績」のことですが、そこから、一般的に「実績」や「業績」の意味で使い、“He comes with a proven track record.”(彼は折り紙付きの実績がある)のように使います。

 “trackTを動詞として使うと、「状況を把握しておく」という意味で“keep track of his whereabouts”(彼の行き先を把握しておく)、逆に「見失う、忘れる」という意味で“The party was so fun we lost track of time.”(パーティーが楽しくて時間を忘れてしまった)といった使い方をします。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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