「組込みソフトウェア技術者の育成コース」の提供開始

» 2005年01月17日 20時29分 公開
[ITmedia]

 富士通ラーニングメディアは4月1日より、「組込みソフトウェア技術者の育成コース」の提供を開始する。

 携帯電話やデジタル家電、自動車などの製造業で、組込みソフトウェアを開発する技術者を対象としており、組込みソフトウェア開発におけるプログラミング、開発技術、管理技術の研修サービスが提供される。

 専門知識を基礎から分かりやすく、実習を交えて学習する「組込みソフトウェア初心者向けコース」と、CPU、リアルタイムOSを学習する「組込みソフトウェア経験者向けコース」の2種類。それぞれに2日から14日間にわたる様々なコースが用意されている。

 費用は、組込みC言語プログラミングなどを学ぶ14日間の新人教育コースが31万5000円、3日間のARMアーキテクチャとC言語による演習コースが9万4500円、3日間の組込みLinuxポーティングコースが21万円など。

 初心者向けコースは同社のオリジナル、経験者向けコースはアンドールシステムサポート社、あるいはイーエルティ社の主催となる。

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