109シネマズ、電子マネー「Edy」の導入を開始

» 2005年03月18日 20時48分 公開
[ITmedia]

 東急レクリエーションとソニーファイナンスインターナショナルは、東急レクリエーションが経営する複合映画施設「109シネマズ」の会員カードの入会受付を開始する。

 会員カードは「Cinema point card」と呼ばれ、は非接触ICカード技術「FeliCa」をベースに、ネット用クレジットサービス「eLIO」、電子マネー「Edy」、汎用クレジット「VISA」をつけた多機能クレジットカード。専用カードリーダーライター「パソリ」に同カードをかざし、「109シネマズ」各劇場サイトの会員ページにログインすることで、自宅のPCから好みの座席を指定し予約購入できる。

 また「109シネマズ名古屋」では、シネコン業界では初めて、ビットワレットが運営する電子マネー「Edy」をオープン時から導入。チケットカウンターおよび売店での買い物で、本格的に「Edy」が利用できる。以降は他の「109シネマズ」へも、「Edy」が順次導入される予定だ。

 なお、9月末までのキャンペーン期間中に「Cinema point card」の入会申し込みを行うと、希望者にもれなく、カードリーダーライター「パソリ」がプレゼントされる。同カードは年会費、入会金無料。先行受付は3月18日オープンの「109シネマズ名古屋」で行う。

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