ネットイン京都、中小規模向けVPN接続サービスを提供

» 2005年05月12日 20時49分 公開
[ITmedia]

 ネオジャパンおよびネットイン京都は5月11日より、中小規模グループ向けVPN接続サービス「ユビックワークウェア・スタンダード」と「ユビックワークウェア・ライト」の提供を開始する。

 センター接続型VPNなので、通信レベルでのセキュリティーの信頼性が向上する。接続端末から直接、センターまでVPNする事が可能なため、拠点ごとの機器初期投資も不要。また、インターネットに接続できる環境であれば、サービスを利用する回線を選ばない。FOMA、@FreeD、AIR-EDGEといったモバイル端末や、電話網/ISDNなど、さまざまなリモート環境からのアクセスに対応する。

 「ユビックワークウェア・スタンダード」は、公衆VPN接続機能 (PPTP接続)、携帯電話からSSL経由での接続機能、グループウェア「desknet'sスタンダード」を装備。料金は事務手続費用が1980円、月払いの利用料が1380円、もしくは年払いの利用料が1万3800円。

 「ユビックワークウェア・ライト」は、公衆VPN接続機能 (PPTP接続)、携帯電話からSSL経由での接続機能、グループウェア「desknet'sライト」を装備している。料金は事務手続費用が1980円、月払いの利用料が980円、もしくは年払いの利用料が9800円となっている。

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