Jストリーム、iチャネル向けASPサービスを提供

[ITmedia]

　Jストリームは8月2日、NTTドコモが提供開始を予定しているサービス「iチャネル」（8月3日の記事参照）向けに、情報を配信するASPサービスの開始を発表した。

　「iチャネル」はFOMA 701iシリーズから提供が開始される情報更新お知らせサービス。同サービスの対応端末では、コンテンツプロバイダから提供される画像データや文字データで構成される、チャネルという単位のコンテンツが、一定の時間間隔で自動取得される。

「iチャネル」は、米Macromediaが「Macromedia Flash Cast」をサービスプラットフォームとして提供されるもので、Jストリームはマクロメディアと「Flash Castサーバ」に関するライセンス契約を締結し、同サーバを利用した配信に日本で初めて対応する。なお、同ASPサービスのコンテンツプロバイダ向け提供価格については未定。