400グラムのWindows XPマシン、新モデル登場

» 2005年09月27日 18時59分 公開
[ITmedia]

小型PCメーカーの米OQOは9月27日、最新の超小型PC「OQO model 01+」を発表した。

 この最新モデルは、旧モデルの「model 01」と同じ12.4×8.6×2.3センチ、約397グラムの超小型サイズ。スペックが強化され、新機能やアクセサリが追加されているとOQOは述べている。

 model 01+は1GHzのCrusoe、Windows XP、30GバイトのHDD、512MバイトのRAM、800×480のディスプレイを搭載。入力にはQWERTYキーボードとポインティングデバイス「TrackStik」を使用するか、ペン入力も可能だ。Wi-FiとBluetoothによるワイヤレス接続をサポートし、バッテリー駆動時間は最大で3時間。

 model 01+は既に販売開始されており、oqo.com/storeあるいは電話による直販で1899ドルで購入できる。

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