WIN定額利用者の71パーセントが1日1回以上Webサイトにアクセス

» 2005年10月18日 18時19分 公開
[ITmedia]

 medibaは10月17日、EZwebのユーザー実態調査の結果を発表した。インターネット調査を9月20日から同22日まで行ったもので、有効回答数は1037人。

 同社がまとめた結果によれば、「1日1回以上Webサイトにアクセスする」と回答したのは全体の40.6パーセント。しかし、全体の31.2パーセントを占めるWIN定額利用者では、71.4パーセントがアクセスすると回答している。

 またWebサイトへのアクセスを意味する「ブラウザ機能」のほか、「通話機能」「メール機能」それぞれの利用実態を調べた結果、「通話・メール・ブラウザの全機能利用者」は、全体では91.4パーセントだったのに対し、WIN定額利用者」では96.7パーセントと、6.2ポイント上回る結果となった。

 さらにWIN定額利用者に「パケット通信料定額サービス加入後のパケットの利用頻度」について質問したところ、「以前よりかなり増えた」という回答が51.0パーセント、「やや増えた」が27.0パーセント。パケット通信料定額サービスが、携帯電話の多彩な機能を使いこなすユーザーの増加を促していると結論づけている。

 medibaは同調査結果をはじめとする、自社調査のデータを中心に構成したモバイルメディア総合データ集「mediba MEDIA GUIDE 2005 Oct Update」を、同社サイトに掲載している。

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