すかいらーくグループの46店舗がスマートプラスを導入

» 2006年03月03日 22時58分 公開
[ITmedia]

 UFJニコスは、3月2日、すかいらーくグループのイタリアンレストラン「スカイラークガーデンズ」16店と「ジェイズガーデン」4店、回転寿司店「魚屋路(ととやみち)」26店で、クレジット決済システム「スマートプラス」(2月22日の記事参照)を導入することを発表した。3月末を目処に端末設置を完了し、順次取り扱いをスタートする。

 スマートプラスは、FeliCaを利用したクレジットサービスで、UFJニコスのクレジットカードユーザーが利用できる(2月13日の記事参照)。3キャリアのおサイフケータイに対応アプリをダウンロードして利用できるほか、専用カードも発行されている。3万円までならオフライン・サインレスで決済できるほか、UFJ銀行のATMでキャッシングも行える。

 現在スマートプラスを利用できる店舗は、タスコシステムの飲食チェーン(ソバの「高田屋」、焼鳥の「とり鉄」、中華の「暖中」など)や書店のジュンク堂など。また、アサヒビバレッジサービスではスマートプラス対応の飲料自動販売機を開発。一部で導入が始まっている。

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