ビデオリサーチインタラクティブは、携帯電話/PHSの利用実態をまとめた報告書「ケータイ2006 edition」を発刊した。
1月16日から同22日まで、関東1都3県に在住の携帯電話/PHS所有者を対象に調査を行ったもので、有効回答数は1163人。
同報告書では携帯電話/PHSユーザーのプロフィールがまとめられており、「携帯電話利用状況」「携帯電話サイト認知/利用状況」「機能別利用時間帯」「新サービス浸透状況」などが調査されている。
これによれば、携帯電話/PHS所有者の91パーセントがメール機能を、40パーセントがインターネット機能を、それぞれ週に1回以上利用しており、また、パケット料金定額サービス利用者のインターネット機能利用率は、非利用者の約2倍となる69パーセントであることが分かった。
また携帯電話/PHS所有者の半数以上が番号ポータビリティを認知しており、1割がキャリア変更の意向を示しているという。
「ケータイ2006 edition」は、A4版151ページの「携帯電話利用実態レポート」と、A4版65ページの「携帯電話サイトプロフィールレポート」で提供される。調査全項目を集計可能な集計アプリケーションソフトが附属する。
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