PacketVideo、Windows Mediaベースの音楽サービスを実現

» 2006年06月15日 22時35分 公開
[ITmedia]

 PacketVideoは6月13日、NTTドコモと協力し、Microsoft Windows Mediaテクノロジーを用いた音楽サービスを、日本市場向けに導入することを発表した。

 これにより、PacketVideoのUniversal pvPlayerメディア・プレーヤを内蔵したドコモのFOMA端末で、マイクロソフトのDRM(デジタル著作権管理)対応Windows Media Audioが初めて再生できるようになった。またFOMA端末でPC向けのオンライン音楽配信サービスからダウンロードした音楽を再生できるようになったほか、CDから取り込んだWindows Media Audio形式の音楽にも対応する。

 このコラボレーションの成果を搭載した最初の製品は、6月16日発売予定の富士通製FOMA「F902iS」となる。

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