携帯のバーコード機能などを利用した「小売業向け業務支援システム」を発売

» 2006年06月27日 23時12分 公開
[ITmedia]

 アイティーは6月27日、携帯電話を利用した小売店向け特定業務支援ソフト「小売業向け業務支援システム」を開発し、8月より発売すると発表した。価格は10ユーザーライセンスのWeb-Referコアエンジン含めた初期費用で50万円、保守費用として年間1万2000円。

 特定業務支援パッケージは、同社の携帯電話ソリューションツール「Web-Refer」のノウハウをベースに開発された、小売店向けとなる特定業務支援のためのシステムソフト。店舗と本部間との情報交換や商品補充処理などをより迅速に行えるよう、携帯電話のバーコード読み取り機能やメール機能を用いて操作できる特徴を持つ。

 使用可能な携帯機器はFOMA 900iシリーズ以降(当初)。

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