NTTレゾナント、携帯対応で利便性を高めた学校向け学習ソリューション

» 2006年07月10日 23時11分 公開
[ITmedia]

 NTTレゾナントは7月10日、ASP方式による学校向け学習・コミュニケーション支援サービス「WEBで宿題」の機能を一新、サービス名を「ウェブでスクールプラス」に改称し、同日よりサービス提供を開始した。

 ウェブでスクールプラスはPCや携帯電話によるメールやWebを利用し、学校・家庭間のコミュニケーションを補完する機能とWeb上で宿題の出題や回答、自動採点ができる機能などを提供するサービス。従来サービスより個人情報保護への対策を強化したほか、携帯電話に対応するなどの機能強化が図られた。

 主な機能として、生徒や保護者、教師がメッセージを送りあえる機能、「クラス毎」「全校」「保護者」「生徒」の4グループで掲示板を設置する機能、宿題等の提出物・行事日程など、クラス単位や学校単位のスケジュールを書き込みできる予定表機能、宿題の提出・学習状況を管理できる機能などをが備わる。また、従来のサービスにおいてコミュニケーション機能のニーズが高かったことを受け、「ウェブでスクールプラス」のコミュニケーション機能のみが利用できるサービスとなる、「ウェブでお知らせ」も新たに提供する。

 「ウェブでお知らせ」の費用は生徒1人につき月額525円(税込み)、「ウェブでお知らせ」の機能に学習機能をプラスした「ウェブでスクールプラス」は、生徒1人につき月額1050円。

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