3キャリア対応のドロップシッピングサービス「Drops」を提供

[ITmedia]

　ビジョナリーは12月1日より、モバイルインターネット上でのドロップシッピングサービス「Drops」の提供を開始する。Dropsは、サイトやブログを運営する企業や個人向けのモバイルインターネット用インフラサービス。ショッピングシステムやサプライヤーからの商品情報および卸価格から、在庫を保有せずに商品に自由に値段をつけて販売機会を提供する。

　無料で3キャリア対応のモバイルショップの開設と運営ができ、決済システム／受注管理／顧客管理／売上管理／メルマガ配信などの機能も無料で提供される。

　Dropsのサプライヤーとして、ドンキコムやリアルコミュニケーションズなど数社と業務提携し、1万2000商品のデータを公開。今後は、メーカー／卸問屋／ECサイト／通販企業に対し、Dropsサプライヤーへの参加やドロップシッピングシステムの活用を積極的に提案していくという。

　現在、Dropsのサイト上で、ドロップシッパー会員／サプライヤー会員の登録申請を受け付け開始している。