インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネット生活研究所とビジョンワークスは12月20日、「ケータイFlash Lite互換性データ」の販売を開始した。
これは、NTTドコモ/au/ソフトバンクモバイルのFlash Liteに対応する端末約170機種について、Flash Lite互換性などをビジョンワークスが調査しまとめたもの。独自の検証用プログラムを用い、コマンドレベルから動作チェックを行っているほか、フォントやアニメーションなどの表示状況、音声の再生状況なども確認している。
まとめたデータは、新機種の登場時や調査項目の追加時に随時更新される予定で、更新頻度は年間30回以上を予定している。価格はCD-ROMで提供されるデータ単体が4万7250円、CD-ROMおよびデータ送信で提供される年間のサブスクリプション契約が47万2500円。
なお、同プロファイルデータの分析や、Flash Liteコンテンツを作成する際のポイントをまとめた調査報告書「ケータイFlash Lite互換性調査報告書2007」が、2007年2月に発売される予定。予価は5万2500円。
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