ジクー、「絵しゃべりメール」用BREWアプリ開発のパートナーに

» 2006年12月25日 22時30分 公開
[ITmedia]

 ジクー・データシステムズは、米Pulse Entertainmentとパートナー契約を結び、KDDIがau端末向けに提供している「絵しゃべりメール」(8月29日の記事参照)生成用のBREWアプリを開発したと発表した。

 絵しゃべりメールは、Pulse Entertainmentのバーチャルキャラクター技術「Veepers」を利用したauの新サービス。写真やキャラクターイラストなどの静止画像に、録音した音声などを合成することで、被写体があたかも話をしているかのようなムービーを作成できる。

 Pulseは今回の導入にあたって、ジクーを優先パートナーとして選定。両社で同アプリケーションのメンテナンスを行っていくという。

 絵しゃべりメールアプリは、au携帯電話の「W43SA」「W47T」「DRAPE」に標準搭載され、搭載機種は今後、順次拡大予定としている。

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