インフォプラントは1月23日、iモードサイト「とくするメニュー」を活用した定例リサーチで、「携帯電話の利用」に関する調査結果を発表した。
同調査は全国のiモードユーザーを対象に、2006年12月26日から2007年1月9日まで実施したもので、有効回答数は8251人。
同調査によれば、ふだん使っている携帯電話の機能やサービスは、「アラーム」が86.1%で1位となり、以下83.8%の「カメラ(静止画)」、81.2%の「計算機能」、72.1%の「着信メロディ」、70.0%の「ゲーム」、69.3%の「バーコードリーダー(QRコード)」と続いた。「音楽再生機能」は21.7%、「メロディーコール」は16.5%、「おサイフケータイ」は12.8%となっている。
今後使いたい携帯電話の機能については、「カメラ機能 (静止画・動画)」が61.4%で最多。2位以降は、「TV機能(ワンセグなど)」「アプリ機能」「音楽再生機能」と続き、ほぼ2人に1人がこれらの機能を利用したい移行であることが分かった。
また「GPS機能」は男性で46.8%、女性で31.7%、「おサイフケータイ機能」は男性で35.6%、女性で29.1%、「フルブラウザ機能(サイト閲覧)」は男性で41.6%、女性で37.7%となっている。
男女・年代別では、「TV機能(ワンセグなど)」は男性30代以下、「GPS機能」は男性40歳代以上、「音楽再生機能」は男女ともに19歳以下、「フルブラウザ機能(サイト閲覧)」は女性19歳以下でそれぞれ多かったという。
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