NTTドコモは、法人向け位置情報サービス「DLP(DoCoMo Location Platform)サービス」を2009年3月末に終了すると発表した。
DLPサービスでは、2001年11月からmovaネットワークなどを利用した位置情報提供を行っていたが、movaからFOMAへの移行の進展に伴い利用する企業が減少していたことや、GPS対応FOMA端末が充実してきたこと、またFOMAネットワークを利用し、位置情報検索機能などが向上した「ビジネスmopera GPSロケーション」を提供していることもあり、サービス終了に至ったという。
なお新規受付の申し込みは、2006年4月に終了している。DLPサービスの対応端末は「F505iGPS」「F661i」「Posiseek-R」メーカブランドのDLP対応専用端末機。
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