「GPSケータイ」の市場動向リポート第2弾が販売開始

[ITmedia]

　サイボウズ・メディアアンドテクノロジーは、エムレポートがまとめた調査リポート「GPSケータイ市場の動向と今後の展望2」の販売を開始した。

　総務省令の改正により、2007年4月以降に市場投入される3G端末は、原則としてGPSモジュールを内蔵し、「110」「118」「119」番通報時に、警察や海上保安本部、消防へ携帯電話端末の位置情報を通知することが義務化される。

　これに伴いエムレポートは、自社端末へのGPS機能の標準搭載を急いでいる携帯電話事業者各社の動向をリポートにまとめた。また、市場概況や2005年から2010年度のGPSケータイの市場規模推移と予測のほか、総務省や自治体の動向などなども掲載されている。

　GPSケータイ市場の動向と今後の展望2はA4版24ページのPDF資料として提供され、価格は1万5750円。