「ホワイトプラン」を活用した「どこでもケータイ」サービス

» 2007年02月23日 23時56分 公開
[ITmedia]

 アンソネットは、同社のCTIシステム「接客ナビ」用オプションとして、ソフトバンクモバイルのホワイトプランを活用した「どこでもケータイ」の販売を開始する。

 どこでもケータイは、社員のソフトバンク端末を自社のPBXに接続し、1時から21時までの携帯電話と会社との通話料金を無料にするもの。ソフトバンク端末を持った社員同士はもちろん、ソフトバンク携帯を所有する顧客との通信費も削減可能となる。

 携帯電話と「顧客固定電話」「ソフトバンク以外の携帯・PHS」との通話については、通話料金が安い自社の固定電話を経由して行なうことで、通信費を削減する。また、CTI機能により、会社に固定電話と携帯電話のすべての通話履歴、および通話録音が残されるため、外出中のスタッフの行動を「見える化」できるという。

 接客ナビの価格は録音できるタイプが158万円(税別)、録音のできないタイプが80万円(税別)から。どこでもケータイはオープンプライスとなっている。

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