レッドベンドの無線アップデート技術、PANTONEケータイ「812SH」に採用

» 2007年03月05日 23時50分 公開
[ITmedia]

 レッドベンド・ソフトウェア・ジャパンは3月5日、ソフトバンクモバイルが2月10日に発売したシャープ製端末「812SH」に、vCurrent Mobile FOTAアップデートクライアント技術を搭載したことを発表した。

 vCurrent Mobileは、レッドベンドが特許を取得しているFOTAアップデートクライアント技術。ユーザーが使用している携帯電話のファームウェアを、無線通信を利用して書き換えることができる。

 vCurrent Mobile FOTAアップデートクライアント技術は、同じくシャープ製の「810SH」「811SH」「910SH」「911SH」のほか、NEC製の「705N」、ウィルコム向けの日本無線製PHS端末「WX220J」「WX321J」にも搭載されている。

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