Citrix Japan インタビュー
「アクセス戦略は必須」── 日本市場で啓蒙に力を注ぐシトリックス
海の向こうのCitrix iForum 2004ではアクセスインフラストラクチャに関する新たなメッセージが飛び出したが、シトリックス・システムズ・ジャパンの樋渡マーケティング本部長は、「先ずはアクセス戦略の必要性から再度啓蒙していきたい」と話す。
セキュリティとTCO削減がCitrix MetaFrame Access Suiteの追い風に
特定のアプリケーションと密接に結びつけて導入してきたCitrixユーザーが多かったが、ここへきて外的要因や新しい技術の登場が、システム基盤としてMetaFrame Access Suiteの重要性を際立たせている。「情報漏えい」と「VoIP」だ。
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Citrix Japan インタビュー
よりスマートに ── Citrix幹部がアクセス戦略の将来を示す
フロリダ州オーランドで開催中の「Citrix iForum 2004」は2日目を迎え、午前のテクニカルキーノートでマズーリ上級副社長が「アクセスインフラストラクチャ」の将来を語った。
IBMとCitrixが「On-Demand」実現に向け提携強化
米国時間の10月5日に本格開幕した「Citrix iForum 2004」で、CitrixのテンプルトンCEOは、オープニングキーノートの中でIBMのeServer xSeries担当GM、スーザン・ウィットニー氏をステージに招き上げ、両社の提携強化を明らかにした。
アクセスインフラ市場を切り開くCitrix、テンプルトンCEOは競合との戦いにも勝算あり
本格開幕した「Citrix iForum 2004」で、テンプルトンCEOは、同社が提供するアクセスインフラのコアとなる8つの機能について概略を説明し、今後、開発や買収によって追加される製品やサービスは、これに沿ったものになるとした。
Citrix iForum 2004開幕、ハリケーンにも負けない「アクセス」の戦略的なパワー
米国時間の10月5日、「Citrix iForum 2004」が本格開幕し、ハリケーン並みのCitrix旋風がオーランドに吹き荒れた。テンプルトンCEOは、「アクセス戦略のための信頼されるパートナーになりたい」と話した。
Wyseが「Winterm」シンクライアントの次世代デザインを披露
Wyse Technologyは「Citrix iForum 2004」の前日、「Winterm」シンクライアントの次世代デザインとしてSクラスとVクラスを展示フロアでプレビューした。
Citrixが次期版MetaFrameにCPUとメモリの最適化技術を盛り込む
「Citrix iForum 2004」の本格開幕に先立ち、次期版Citrix MetaFrame Presentation ServerにAuremaとRTO Softwareの最適化技術が組み込まれることが明らかにされた。TCOを継続的に改善する同社の取り組みの一環という。
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基調講演:アクセスの複雑さを取り除くシトリックス
シトリックスは11月18日、都内ホテルで「iforum 2003 Japan」を開催。基調講演にはマーク・テンプルトンCEOなどが立ち代り登場し、2004年の重点市場、日本へのコミットをアピールした。
iForum 2002 基調講演、WebとC/S統合でバーチャルオフィスを進めるMetaFrame
シトリックス・システムズ・ジャパンが「iForum 2002」を開催した。OracleやSAPをMetaFrameで利用する動きも次第に強まってきており、同社の「サーバベースコンピューティング」に注目が集まっていることを覗うことができた。基調講演には、マーク・テンプルトンCEOが登場している。
Citrix iForumでテンプルトンCEOがバーチャルオフィスを提唱
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