強い中堅企業のIT化シナリオ

2006年は中堅企業のIT化がいよいよ本格化しそうだ。コスト削減ではなく、ビジネスの成長、拡大を前提としたIT基盤の構築を考えるときが来た。ライブドア事件で拍車を掛けたコンプライアンスの重要性の認識など、外部環境を考慮しながら、次の時代をリードする中堅企業のITへの取り組みを考える。

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強い中堅企業のIT化シナリオ:

締め切り間近――「異分野」コミュニケーション支援策で飛躍する中堅企業

前回に引き続き、中小企業庁による中堅・中小企業の課題解決力や業績拡大を積極的に後押しする支援策に注目する。今回は、異分野企業同士が連携する「新連携」と、戦略的なIT化を促進する新たな施策について紹介しよう。 (2006/3/30)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

15年ぶりのチャンスを生かせ

中堅・中小企業を取り巻く環境が好転している。日本のものづくりを支えてきた工作機械業界は2005年12月には単月ベースで過去最高の受注額を記録。バブル期の以来の長期低迷を脱した。今こそ、IT化のチャンスである。 (2006/3/31)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

「一点豪華主義」から始める中堅企業のIT化

「NASAのスペースシャトルは大田区の職人技なくしては飛ばない」という話を聞いたことがある。これは日本の技術水準の高さを裏付けるものだ。高水準の技術をサポートするためには要所だけでも「豪華」に質の高いシステムを導入する必要がある。 (2006/3/28)


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個人サイトから「大企業」へ成長した価格コムの変遷

2003年10月に東証マザーズに上場、2005年3月には早くも東証一部上場を果たしたネット企業として知られているのがカカクコムである。同社の成長の要因を考える。 (2006/3/31)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

「使わなきゃ損」――中小企業庁の経営支援策

中小企業庁は中小企業の課題解決力や業績拡大を後押しする支援策を数多く用意している。事業活動を向上するための法律に注目することで、ITと経営の両面での体質強化を図れるかもしれない。 (2006/3/29)


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MS、Oracle、IBMも本格参入? 注目されるビジネスルール管理システム

現在ビジネスアプリケーション市場で注目されているのがBRMS(ビジネスルール管理システム)だ。市場動向についてForrester Resarchのアナリストおよび、ILOGのハレンCEOに聞いた。 (2006/3/27)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

身の丈に合ったERP導入が中堅・中小企業の経営を強化する

多くの日本版SOX法の施行などがERP導入の契機になると騒ぎ立てているが、中堅・中小企業の多くはそれを「売り手側のカラ騒ぎ」と見ているのが本音だ。3つのポイントを挙げ、ERP導入を成功させるための方法を考える。 (2006/3/27)


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スカイプアウトで「24時間戦う」出張術

「24時間戦えますか」というCMがバブル期にあったが、それ以降初めて本格的な景気回復局面を迎えた。そこで「スカイプアウト」を挙げながら、21世紀版ビジネスマンの出張術を考えてみたい。 (2006/3/26)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

難しく考えず「SAPレディー戦略」を見習うべき?

中堅企業のIT化における最大のボトルネックになっているのは「ユーザー」だ。あるプロジェクトではエンドユーザー育成における切り札を用意した。その名は「SAPレディー」である。 (2006/3/24)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

ビジネスという真剣勝負の場に「ITマニア」など不要

かつて中堅・中小企業にパッケージソフトでIT環境を最適化する時代があったが、PCの台頭で企業内に生まれたITマニアがこれをつぶした。ビジネスという真剣勝負の場で、同じ過ちが繰り返されてはならない。 (2006/3/23)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

米ニューエコノミーを境に変化した日本の「中堅・中小企業」

かつて中堅・中小企業は弱者と見られてきた。旧中小企業基本法を見ても明らかだ。だが、米国におけるニューエコノミーの台頭によりそのイメージは劇的に転換した。 (2006/3/22)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

日系ベンダーとの争いに苦戦する外資――中堅向けERP市場

大企業向けERPベンダーといえば外資系の各社が思い浮かぶが、中堅・中小市場向けに限っていえば、国内ベンダーが大きなシェアを持っている。ただし、外資の本格参入が市場を活性化させることは間違いない。 (2006/3/20)


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脱Accessがテーマ――中堅・中小企業に売り込むデルとマイクロソフト

デルが「PowerEdge」シリーズにSQL Server 2005同梱モデルを新たに提供することを明らかにした。中堅・中小企業市場に訪れているリプレース需要を見込み、大手ベンダーが本格的な売り込みを始めようとしている。 (2006/3/18)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

中堅・中小企業の課題は結局すべて「人」に行き着く……

前回に続き、数多くの中堅・中小企業のIT化を支援してきたITコーディネータ、PA情報システムの田中渉氏に話を聞く。意外と知られていない公的支援制度とITコーディネーターという制度に注目したい。 (2006/3/17)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

中堅企業の「情報導線」をコントロールする

中堅企業がIT化でビジネスを強化するためにはまず、とにかくあらゆる情報を中央に集めるための「情報導線」を確保し、コントロールすることから始める必要がある。 (2006/3/16)


日本だけが世界に逆行――フォレスターのIT予算調査

米調査会社のForester Researchが2006年の日本企業のIT予算動向に関する調査結果を発表した。諸外国が強気の見通しているのに対し、日本だけがIT予算削減の意向を示していることが明らかになった。また、SOA、SOXにはそれぞれ約4割の企業が対応に意欲を見せている。 (2006/3/13)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

ITコーディネーターが語る中堅・中小企業IT化の「あるべき姿」

経営にITが不可欠な時代だという。しかし、IT化は実際にはなかなか難しい。特に中堅・中小企業のIT導入には制約が多いようだ。数多くの企業のIT化を支援してきたITコーディネーター、田中渉氏に聞いた。 (2006/3/13)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

2000年問題から5年、更新期を迎えた中堅・中小ERP市場

IT市場で最も注目を集めている企業群が中堅・中小企業であり、ITベンダーもこぞって対応を本格化させている。5年周期ともいわれるIT投資において、2000年問題以後初めて訪れたリプレース期という見方もある。 (2006/3/10)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

ERPによる内部統制で危機管理力を強化する

「内部統制」強化は大手企業のみならず、中堅企業にとっても避けられない重要課題になっている。むしろ大手企業よりも、コストや要員を割けない中堅企業の方がより深刻だといえよう。 (2006/3/8)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

ITで中堅企業のコーポレートガバナンスを強化

中堅企業のIT化は大企業とは比較にならないほど多くの制約条件がある。しっかり戦うためには、ERPをベースにした内部統制強化で基盤を固め、ペーパーレスと業務の可視化なども併せてITを活用していくことにある。 (2006/3/7)


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強い中堅企業のIT化シナリオ:

重要なのは競争より差別化

中堅・中小企業がまず目指すべきことは、その分野では誰にも負けない技術やノウハウを持つことであろう。東京の大田区や大阪の東大阪市には、たとえ零細企業であっても誰にも負けない技術を持った人たちがいる。 (2006/3/3)


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欧州でも課題のレガシーマイグレーションを支えたルール管理システム――ING銀行

欧米を中心にビジネスルール管理システム(BRMS)の注目度が上がっている。オランダに本拠を置くING銀行のベルギー支店であるING BelgiumでもBRMSによるメインフレームからオープン系システムへの移行が試みられた。 (2006/3/29)


ソフトバンク・テクノロジーとECジャパン、ネットマーケティングサービスで提携

ソフトバンク・テクノロジーとECジャパンが業務提携し、新たなサービスやソリューションの提供を開始すると発表した。 (2006/3/31)


「2006年はチャレンジの年」――日本市場の本格展開を狙うマイクロストラテジー

米国で多くの導入実績を持つBIベンダーの米MicroStrategyが日本市場への取り組みを強化する。同社の共同設立者でCOOを務めるサンジュ・バンサール氏、日本法人であるマイクロストラテジーの今井龍二氏に話を聞いた。 (2006/3/30)


グロービア、glovia.com easioの新導入パックを提供

グロービアインターナショナル(GIKK)は、「glovia.com easio(イーシオ)」専用の導入サービスをメニュー化し、2種類の価格体系にパッケージ化した新導入パックを4月1日から提供する。 (2006/3/29)


インフォマティカ・ジャパンが組織改革

米Informaticaの日本法人、インフォマティカ・ジャパンは3月24日、社長に前コグノスのエリアバイスプレジデント、内田雅彦氏が就任したことを明らかにした。 (2006/3/27)


アイログ、大幅に機能強化したBRMSの最新版を発表

ILOGは、BRMS(ビジネスルール管理システム)ソフトウェアの最新版「ILOG JRules 6」を発表した。 (2006/3/27)


中国最大級の鉄鋼メーカーがサプライチェーン計画にILOGベースのツールを採用

アイログとShanghai FirstTechは、中国最大の鉄鋼メーカーBaosteelがアイログの最適化ソフトウェア「ILOG CPLEX」を基盤とする新しいソリューション「Enterprise Master Planning」を導入したと発表した。 (2006/3/27)


ベリングポイント、マーケティングの最高責任者を支援するNPO団体と提携

CMOカウンシルは3月17日、コンサルティング企業の米BearingPointの日本法人であるベリングポイントと提携すると発表した。 (2006/3/17)


イタリア最大手のテレビ会議システムが日本でもリリース

VTVジャパンはイタリアでシェア80%を持つテレビ会議メーカーであるAethraの最上位製品「Vega Xシリーズ」を日本で販売すると発表した。 (2006/3/15)


情報のポータル化が最も重要――SAPとRWDがエンドユーザー支援で協業を強化

SAPジャパンとRWDテクノロジーズは3月15日、両社の協業関係をこれまでよりもさらに強化すると発表した (2006/3/15)


デル、中小向けにSQL Server 2005を同梱したPowerEdgeサーバを提供開始

デルは、データベース、OS、サポートを低価格でパッケージ化したPowerEdgeサーバの販売を開始する。 (2006/3/15)


NECがインドIT事業の新会社を設立

NECはインド市場におけるITおよびネットワーク事業を拡大するため、首都ニューデリーに新会社を設立することを明らかにした。 (2006/3/13)


日本ベリサインと三井物産、RFIDを利用した流通情報サービス構築で協業

 日本ベリサインと三井物産はインターネットを利用した画期的な次世代の無線ICタグ流通情報サービスを構築する取り組みで協業すると発表した。 (2006/3/13)


総務省が情報共有のためSNSを開始、NTTPCがASP型SNS構築サービスを提供

(2006/3/13)


NECフィールディング、ITサービスマネジメントの国際規格「ISO20000」を取得

NECフィールディングはITサービスマネジメントの国際規格「ISO20000」の認証を、保守サービス領域を対象として取得したと発表した。 (2006/3/13)


早稲田と筑波大、エルミックがマイクロカーネル上に仮想化したLinuxとITRONを実装へ

早稲田大学理工学部中島研究室と筑波大学大学院追川研究室、エルミック・ウェスコムは、組み込みシステムのセキュリティと信頼性の強化を実現する新しいOSアーキテクチャの開発に共同で着手すると発表した。 (2006/3/13)


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「Bad Word」となったCRMを復活させたカギは?

「CRMは業界でシニカルな目で見られてきました。CRMという言葉はある意味“Bad Word”となってしまったのです」と話すのは米Salesforce.comのプレジデント、ジョン・フリーランド氏だ。 (2006/3/13)


SAPジャパン、設定自動化ツールにサービス系業種向けパッケージ投入

SAPジャパンは「SAP Best Practices」に、サービス系業務に特化した新たなパッケージ「SAP Best Practices for Professional Services」を追加し、提供を開始すると発表した。 (2006/3/13)


世界の外付けディスクストレージ市場は11.2%の堅調な成長

ガートナージャパンは2005年および2005年第4四半期の世界の外付けディスクストレージ市場の実績を発表した。 (2006/3/13)


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使い勝手の追求は「終わりなき旅」――コグノスVP

ビジネスインテリジェンスの必要性が日本でも高まっている。SOX法対応などもBI導入に深くかかわってくるテーマだ。今後のBIの行方について米Cognosのテクノロジー担当バイスプレジデントに話を聞いた。 (2006/3/13)


ウェブメソッドの清水新社長、ビジネス戦略を語る

ウェブメソッドの清水久生新社長が同社の今後のビジネス展開について説明した。 (2006/3/9)


JPR、RFIDサポートの物流危機管理システム「epal」を出荷

日本パレットレンタルは9日、バージョンアップでRFIDに対応した物流危機管理システム「epal」を発表した。 (2006/3/9)


CitrixサーバとQeng Ho VSR MSの連携、シンクライアントソリューションを実現

ネットワールドとアイベクスは、「Citrix Presentation Server」と、アイベクスのクライアント管理用ソフトウェア「Qeng Ho VSR MS」の連携ソリューションで提携を行った。 (2006/3/9)


64ビット対応の高速OLAPをウイングアークがリリースへ

ウイングアークテクノロジーズはBI製品「Dr.Sum EA」シリーズの最新版となる「Dr.Sum EA ver.2.4」を発売する。 (2006/3/8)


「オンデマンドERP」提供に向けて米NetSuiteが日本上陸

NetSuiteは100%子会社の日本法人「ネットスイート」を設立すると発表した。 (2006/3/8)


アイログ、最適化エンジン「ILOG CPLEX 10」を発表

アイログは、最適化ソフトウェアの最新版「ILOGCPLEX 10」の提供を同日から開始すると発表した。 (2006/3/8)


弥生が中規模企業向けに「販売」をリリース、事件後も堅調さ維持をアピール

弥生はスタンダード、プロフェッショナルに続く、同社の最上位製品である「NE」シリーズに、「弥生販売 NE 06」を新たに投入すると発表した。 (2006/3/7)


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Interview:

Fusion構築に向けてSiebelなどの買収製品を検証中――米Oracle

Oracleのアプリケーション戦略においては買収したPeopleSoft、J.D.Edwards、Siebelなどの製品がFusion Applicationにどのように組み込まれていくかに注目が集まる。 (2006/3/6)


サン、Solarisの普及を促進するためにサーバを無償提供へ

 サン・マイクロシステムズは、2005年に実施したサーバ無償提供プログラム「Solaris 10 Moves Ahead」の第2弾を同日から6月30日の期間限定で実施すると発表した。 (2006/3/2)


沖電気、NEC、日立の3社が共同でIP電話普及に向けた資格制度を設立

沖電気工業、NEC、日立製作所の3社は、IP電話普及推進センター(略称IPTPC)において「IPTPC VoIP認定技術者資格制度」を運営することを明らかにした。 (2006/3/2)


デルの浜田社長が退任

デルは浜田宏社長が第1四半期(2月〜4月)終了後の2006年5月に退任すると発表した。 (2006/3/2)


1秒間で100万人の顔を照合――NEC

NECは顔認証技術を活用した製品やシステムを開発するための基盤ソフト「NeoFace」シリーズとして、1秒間で100万人の顔データの照合が可能な「NeoFace Ver2.4」を製品化した。 (2006/3/2)


ORACLE MASTER取得者の活躍機会を拡大――日本オラクルがコミュニティ設立

 日本オラクルは「ORACLE MASTER Platinum」取得者などを対象とした限定コミュニティとして、「Platinum Club」を設立すると発表した。 (2006/3/2)


ベリングポイント、中国の日系企業を支援する拠点を新設

ベリングポイント中国で事業を展開している、もしくは今後進出を予定している日系企業に対してサービスを提供する「ジャパン・デスク・イン・チャイナ」を中国に新設したと発表した。 (2006/3/2)


ASPを活用して手軽にコールセンターを――ビッツテージ

コールセンター導入におけるこのようなコストの壁を乗り越えたいと考える企業にとって、1つの解決策となりそうなのが、ASP形式によるコールセンターシステムだ。 (2006/2/28)


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コンタクトセンターのIP化で拡大する株式市場に対応するイー・トレード証券

2005年は個人投資家を巻き込んだ空前の株式ブームが起きた。そのブームの受け皿としてビジネスを急拡大しているのがネット証券企業だ。最大手であるイー・トレード証券にコンタクトセンターへの取り組みを聞いた。 (2006/2/28)



関連記事

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「次世代」の中堅企業はITで利益を出す:

「ERPは高価で手が届かない」は誤解?

ERPはコストが高くて大企業向けといったイメージが強いが、最近はベンダーの視点が中堅企業の市場に移っている。実際のERPを導入した中堅企業はどんな意見を持っているのか。885件の有効回答を得た調査結果を踏まえて探る。 (2005/11/25)


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「次世代」中堅企業はITで利益を出す:

在庫管理はAccessでも十分できる――中堅企業IT化の道

今回はITを活用して在庫を管理し、コストの削減を図るための考え方について触れたい。中堅企業ならば、初期は特別な在庫管理アプリケーションを導入せずとも、Accessを駆使することでも十分効果を発揮できる。 (2005/11/22)


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「次世代」中堅企業はITで利益を出す:

サポート切れにもかかわらずWindows NTが使われる理由

今回はWindows NTの意外な利用率の高さに対して問題提起していきたい。なぜこれが問題かといえば、Windows NTのベンダーサポートは2004年12月に既に停止されているからである。 (2005/11/8)


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Interview:

合併の成功を強調する米Oracleのウイリアムズ氏

OracleによるPeopleSoft買収から1年が過ぎようとしている現在、両社の統合について米Oracleの上級副社長で、アジア太平洋地域を統括しているデレク・ウイリアムズ氏に話を聞いた。 (2005/11/4)


経営情報の「歌姫」に教わったこと

「ディーバ」とはラテン語で「歌姫」のことだ。同名の映画タイトルを思い出す人もいるかもしれない。知らない人がほとんどだと思うが、ニッチな連結経営システムするディーバという国産パッケージ・ベンダーがある。 (2005/10/31)


帳票から考えるデータの標準化

なぜ今帳票改革がホットなのかを考える。 (2005/10/31)


日本版SOX法ではKPIならぬ「Key Risk Indicator」が必要になる?

2005年7月、金融庁が日本版SOX法の草案を公開した。草案にはITガバナンス、すなわちIT活用による内部統制の確立が明記された。内部統制とBIの関係について考えみよう。 (2005/10/31)


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特集:データ経営でビジネスを制す

事例で考える経営管理のPDCA

CPMとして知られるコーポレート・パフォーマンス・マネジメントについて、経営コンサルタントとしての視点からその今日的な意味を解説する。 (2005/10/31)


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先週は日本のSOA Week?

ビジネスの課題を解決するために戦略的にテクノロジーを使う

「SAP TechEd '05」初日、SAP LabsのVice President Market Development Engineering、カイ・ヴァン・ダ・ルー氏が基調講演に登場。ビジネスにおける5つの課題を、ITで解決するための指針を示した。 (2005/10/31)


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WPC EXPO 2005 Report:

ブロードバンドネットワークへの対応が中小企業IT化のカギ

中小企業のIT化で最も効果的な取り組みがネットワークの活用だ。「IT経営百選」として認定した中小企業IT化を見てもネットワークを有効利用して成功した事例が多い。持てるものと「持たざるものの壁がなくなってきている。 (2005/10/31)


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IBM SOA Summit Tokyo Report:

システムをいかに速く環境に適応させられるか企業競争に生き残るカギ

日本IBMが開催した“IBM SOA Summit Tokyo for IT Management”で、米IBMグローバルサービス SOA&Webサービス担当副社長のマイケル・リボウ氏が“ビジネスの革新を支えるIT”と題する講演を行なった (2005/10/31)


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「IT経営百選」に見る理想の中堅企業像:

「下請け」から抜け出すIT戦略――親会社は顧客に数倍の見積もりを出していた!

経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は中小企業のIT化支援を目的に、2004年8月に「IT経営百選選考委員会」を組織した。そのいきさつと選定結果が「WPC EXPO 2005」で紹介された。 (2005/10/28)


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WPC EXPO 2005 Report:

「IT経営百選」に見る理想の中堅企業

経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は中小企業のIT化支援を目的に、2004年8月に「IT経営百選選考委員会」を組織した。そのいきさつと選定結果が「WPC EXPO 2005」で紹介された (2005/10/28)


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チャネル再考の必要も:

中堅向けサーバ市場は各社が団子レース、抜け出すためのキーワードはWindows NT ?

調査に回答した中堅企業の半数強である53.1%が、サーバ導入を検討/計画/考慮している。だがメーカー別に見ると、かつてほどブランドにかかわらないシェア状況だ。今後の打開策を探る。 (2005/10/28)


システムインテグレーターとの付き合い方:

中堅企業のシステム構築の勘所――とにかく早く稼動させる

IT投資は「右へならへ」の時代が終わり、質が問われるようになってきた。ビジネスの基盤となりつつあるITに対して、中堅企業はいかに取り組むべきか。人材や資金面で制約の多い中堅企業のシステム構築の勘所を探る。 (2005/10/26)


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中堅企業IT化の道:

結局中堅企業のIT化は顧客満足を追求することだ

CRMは人や企業によってとらえ方はまちまちであるが、結局は「お客様のことを知り、価値を提供し、結果として売り上げや利益を上げること」である。 (2005/10/25)


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中堅企業のIT化の実際:

ホスト脱却、ERP導入で次世代のビジネス展開を図るアパレル企業

明治18年創業、アパレル事業を中心とした大阪船場の老舗商社の村田長は30年にわたって自社開発してきたホストシステム上に実装された販売在庫管理システムの問題に対応し、ERPをベースにした新たなシステムを構築した。 (2005/10/25)


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上手にパートナーを選ぶために:

中堅企業のコンサルタント活用法――「先生コンサル」には気をつけろ

中堅企業とコンサルタントは本当の意味で効率的に仕事ができているだろうか。中堅企業と仕事をすることが多い私は、彼らからコンサルタントに対する苦言を聞くたびに疑問を感じてしまう。 (2005/10/24)


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データで考える中堅企業のIT化:

中堅企業のサーバやITソリューションの導入実態は?

現在IT市場で最も注目を集めている企業群は中堅分野だ。実際に、この市場におけるIT導入の実態はどうなっているのか。調査資料をベースに考える。 (2005/10/18)


「次世代」中堅企業はITで利益を出す:

会計は昔「そろばん」今「ERP」でグローバル化

 昔、そろばん、今ERP。企業で働く経理マン/ウーマンの必須アイテムが、様変わりしている。 (2005/10/14)


「次世代」中堅企業はITで利益を出す:

売り上げアップを図る積極的なIT活用法

ITは基本的にはコスト削減ツールとして機能する。だが、やはり、企業の成長のためには売り上げアップを目指した活用法も考えてみたい。もちろん、やり方はあるのだ。 (2005/10/14)


ミロク情報が中堅向けERP本格参入、単価500万円台で挑む

ミロク情報サービスは、年商100〜500億円規模の中堅企業を対象としたERPパッケージ「Galileopt」(ガリレオプト)を発表した。 (2005/10/6)


「中堅」と「ベンチャー」はどう違う?

とびだす中堅企業の違いを「ベンチャー」に探る

「ベンチャー企業」に前途洋々なイメージを持つ人も多いだろう。実際に、松井証券や楽天など、旧来型の大企業と比較して体力で劣っていたベンチャー企業が市場で中心的役割を担う例も現在は多くある。 (2005/10/5)


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ITを武器にするために:

中堅企業の経営者はITを恐れるな

中堅企業が大企業を含めた競合他社と争う上でITは本当に武器になるのか。実際には必ずしもそうとは限らない。重要なのはビジネス効果であり、場合によってはIT部門を持たないという選択肢があってもいい。 (2005/10/5)


「次世代」中堅企業はITで利益を出す:

グローバル中堅企業はビジネスモデルの標準化で飛躍する

大企業と競争するために中堅企業こそITの力が必要だ。ITはこれまでテクノロジー、アプリケーションの順に進化してきたが、今後はビジネスモデルの標準化が進む。この新たな潮流に乗ることが中堅企業が次のステージに進むカギになる。 (2005/10/3)


「次世代」中堅企業はITで利益を出す:

中堅企業がITで利益を出してコストを削減するためのコツ

中堅企業はITを活用して、どのようにビジネスを拡大していけばよいのか? 売り上げアップとコスト削減という2つの導入目的の観点からITを考え、確実に利益を残すための方策を考える。 (2005/10/3)


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「楽々フレームワーク」で構築する変化対応力のある情報システム

「ISVエコシステム」を展開する戦略のもとISVを支援するIBM。IBMのミドルウェア上で、楽々フレームワークという共通プラットフォームを実装して顧客の問題解決を支援する3社に話を聞いた。 (2005/5/6)


関連リンク

「次世代」中堅企業はITで利益を出す

ビジネスのグローバル化など競争が激化する中で、中堅企業がITを活用していかに利益を出していくのかに焦点を当てる。

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