アクセラテクノロジ株式会社
代表取締役社長 進藤達也
最新の技術を熱く語りお客様価値を創造する場として期待
IT企業が集積し、革新的な技術や製品が次々と生み出される米国・シリコンバレー。その凄さは、まさに「次々と……」を実現する環境、すなわち優秀なエンジニアが企業の壁を越えて出会い、技術を熱く語り、ビジネス機会を共有していく場の存在にあります。MIJSには今そのような熱さと勢いを感じています。それぞれの分野でNo.1、あるいはOnly Oneの技術を持つ企業の方々と交流しビジネスを考えるのは、なんと楽しく素晴らしいことでしょう。我々の主力製品である「企業向け検索ソフトウェア」は、いかに他の業務アプリと連携できるかがお客様価値につながります。既に、MIJSで意気投合した他社の方々といくつかの連携プロジェクトが立ち上がりつつあります。我々もMIJSの一員として、この可能性を最大限活かし、日本発のすばらしいソリューションの創造に貢献していきたいと考えています。
株式会社アプレッソ
代表取締役社長 長谷川礼司
手触りに優れた日本のソフトウェア・その良さを、連携、連合、そして世界へ
日本市場で支持されている国産のソフトウェア各社。これは製品機能の卓越性に加え、現場業務へ即した手触り感への拘りの賜物です。これら日本製品の良さを融合させることで、個々の利用企業の強みにあった最適なソリューションを便利に、安く、簡単に提供できる理想的なバーチャルITカンパニーを作り上げたい。アプレッソは、このMIJSの成功に貢献いたします。
日本を代表するそれぞれの製品をDataSpiderで連携することにより、個々の利用企業の強みに応じた製品が選択でき、かつ、全体最適な観点でも統合化された理想的なソリューションを作り上げたい。この実現のために、アプレッソでは、お客様の価値向上に貢献するだけでなく、MIJSコンソーシアム各社の連携構築のための負荷軽減と短期構築に貢献いたします。
インフォベック株式会社
代表取締役社長 三浦進
きめ細やかな純国産製品群が企業の成長を加速させる
企業活動に直結した様々な課題に対するソリューションをお客様に提供する際、自社製品のみならず他社の優れた製品との相互連携を進めることが、お客様に負担をかけずに早期解決へ導くことがあります。一般的にパッケージは高いフィット率を求めると導入や維持管理費が 高額になりますが、純国産の日本の商習慣にあったきめ細やかな各製品を組み合わせることでお互いの相乗効果を狙い、コストの削減と課題の早期解決へつながり、ROI向上へ導きます。
完全Web-ERP GRANDITのコンセプトである「Best of Breed」はまさにこのMIJSの基本方針に共感できるものであり、国産ERP製品のデファクトスタンダードを目指している私達にとって最大のパートナーシップを築いていると考えています。
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長 内野弘幸
日本発、業務に必要な機能を組み合せたパッケージ連携に期待
日本のソフトウェアには、日本文化を象徴するきめの細かい技術が生かされ、お客様視点から捉えた、使い勝手を考慮した製品が多く存在します。それらの製品は高い品質を持ちながらも、世界的に見ると認知度は以前低く、これから開拓の余地が十分にあると考えています。これまでもウイングアーク テクノロジーズは、システム構築において本当に必要な機能を無駄な工数をかけずに、効率的に開発できるソフトウェアを提供して参りました。MIJSの活動において、個々の製品が柔軟な連携体制をとり、お客様が必要な機能を自由に選択できる環境を提供することで、新たな価値を創造できるものと確信いたします。お客様のシステム環境を改善する、高い品質・機能を持った日本のソフトウェアが認知され、その舞台が日本だけでなく、世界に広がっていくことと期待します。
株式会社エイジア
代表取締役 江藤晃
日本のソフトウェアの新時代!世界へ向けた日本の”ものづくり”精神をアピール!
「日本の優れたソフトウェアベンダーが団結し互いに連携することで、日本製ソフトウェアを世界に広めていこう。」というMIJSの理念に、大変共感しております。
当社の製品も含め、わが国のソフトウェア製品群は、世界的に見ても決して引けをとっておりません。日本製の優秀なソフトウェア製品が連携して競争力を得ることで、世界に対して果敢にアピールし、グローバルスタンダードシステムとしての地位を確立させることを目指します。その実現に向け、加盟企業と経営や技術面での協調を図り、ユーザーにとってより魅力的な製品づくりに取り組んでまいる所存です。
MIJSの取り組みを契機に、日本の優れた製品群が世界中に広まり、ソフトウェアの分野においても、日本の”ものづくり”が圧倒的な存在感を示せるようになればと考えております。
エス・エス・ジェイ株式会社
代表取締役社長 佐藤祐次
日本製パッケージソフトウェアを世界へ
日本のお客様はもとより、海外で活躍する日本のお客様、そして世界中の多くのお客様に、ここに集結した各社の優れた日本製パッケージソフトウェアを、積極的に安心して導入いただくことが、MIJSに与えられた使命であると理解しております。
具体的には、製品間での連携の標準化や、SOAの概念での連携の実現、また、各社間における技術検証や保証、各種サービスの提供など、お客様にとって大きなメリットとなる活動を、このMIJSを中心に実現できると確信しております。
日本製パッケージソフトウェアが、世界で通用する優れた製品であることを証明し、より多くのお客様にご導入いただき喜んでいただけるよう、積極的にMIJSの活動に参加してまいります。
クオリティ株式会社
代表取締役社長 浦聖治
MIJSが可能にする「ビジネス・ソフトウェアで世界を舞台に!」
ビジネス・ソフトウェアの分野では日本の輸入超過が続いています。私は日本のソフトウェア業界にいる者のひとりとして、この輸入超過をゼロに近づけ、さらに輸出超過を目指すべきだと考えます。それには世界を市場として活動することが必須です。しかし欧米の巨大ソフトウェア・メーカーが世界を牛耳るなかで我々日本のソフトウェア会社が活動の場を広げていくのは至難の技です。こういう環境下、MIJSコンソーシアムは、日本のソフトウェア会社が舞台を世界に移すための協力の場として大きな力を発揮してくれると信じます。SOAやSaaSなどのソフトウェアの潮流の中で世界を見据えるうえでも、MIJSが大きな役割を演じてくれるものと期待しております。
株式会社構造計画研究所
代表取締役社長 CEO 服部正太
ソフトウェア連携による、高い付加価値提供を目指して
弊社はエンジニアリング分野のソリューションのみならず、マネージメント、 マーケティング、意思決定分野についてのソリューション提供にも力を注いでおります。
この分野で広く他社製品との連携を推進し、それによるユーザーへのサービス向上を実現したいと考えております。MIJSの活動を通して、より付加価値の高いサービスを国内ユーザーに提供し、さらに世界に通用する製品群に弊社製品が貢献できることを期待しております。
サイボウズ株式会社
代表取締役社長 青野慶久
日本の「和」の文化で世界を目指す
MIJSは、ソフトウェアベンダーの集まりですが、呉越同舟もOKとしている懐の深いコンソーシアムです。今、海外のソフトウェア業界では、大型の買収や統合が相次いでおり、巨大グループ同士の戦いとなっています。しかし、巨大グループ同士が争うことで、グループ間の連携が進まず、損をするのはお客様です。その点、MIJSでは、お客様のためになるのであれば、競合他社とでも手を組む。そのような姿勢があります。これは日本の「和」の文化がなせる業です。私たちはお客様にとってメリットが大きいならば、自分たちの目先の利益よりも優先して取り組んでいきます。そして、製品間の連携にとどまらず、業界のスタンダードとなるような共通基盤づくりも目指します。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
株式会社システムインテグレータ
代表取締役社長 梅田弘之
Best of Breedを自ら実現するチャレンジャーに暖かい目を!
MIJSコンソーシアムに加入した企業間では、製品の相互連携が活性化しています。日本のトップクラスの製品が有機的に連携することにより、理想的な企業トータルシステムを自在に提供できるようになるでしょう。個々の製品をつなぎ合わせるピアトゥピア連携が加速するだけでも価値がありますが、現在取り組み中のSOA連携が実現すれば、よりユーザーメリットが大きくなるものと期待しています。
日本の文化である「和」と「協調」を活かしたBest of Breed(最適製品の組み合わせ)が、MIJSを通して実現することを信じ、その成功に向けて情熱を持って取り組んで行きます。
現在、日本のソフトウェアは国際競争力がありません。しかし、アプリケーションソフトの分野では「使い勝手」と「品質」の2点を武器に十分海外に通用します。ユーザビリティの高い製品を連携し、鉄鋼や電機、自動車に続く国際競争力のある産業に脱皮しなければなりません。批評・評論は誰でもできますが、自ら立ち上がるのは勇気が要ります。でも、誰かがやらなければいつまでもこのままです。そんな志を持つMIJSの活動を暖かく支援していただければと思います。
ソフトブレーン株式会社
代表取締役社長 松田孝裕
アプリケーションソフトは日本のソフトが優秀
日本のIT業界は労働集約的業態に甘んじていたり、海外ソフトのローカライズ販売に従事しており、国際競争力がない状態が続いています。
しかし、アプリケーション分野では、決して日本のソフトは海外に負けません。要求の厳しい日本のユーザーの中で熾烈な競争を勝ち抜いた商品は、十分海外に通用する品質と使い勝手を持っています。
鉄鋼や電機、自動車などの産業に続いて、IT業界も世界市場で成功できるはずです。これは、日本のソフトウェアベンダーに共通する夢です。日本でトップクラスの製品群を連携して最強のソリューションとしてまとめることにより、高まる顧客ニーズに柔軟に対応することができます。ぜひ、「アプリケーションは日本のソフトが優秀」というナショナルブランドを確立していきたいと思います。
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
代表取締役・取締役社長 千田峰雄
本格的SOA時代に突入した「ものづくり日本」のグローバル変革を支援
現在、わが国製造業のグローバル展開が活発化するに伴って、日本の中堅製造業様を中心に導入して頂いているMCFrameにも、強いグローバル対応ニーズが寄せられ、既に国際物流対応、多言語対応などの機能強化を行って来ました。
グローバル対応で重要なコンセプトは、業務ソフトウェア間連携と企業間情報連携です。管理対象をグローバルにした場合、対象業務全域をカバーできる単一のソフトウェアは存在しませんし、単一の企業の中だけで情報化しても、本来のサプライチェ―ン構築とはなりません。
本格的なSOA時代に突入した今日、MIJSの活動は機を得たものであり、国内外のお客様を共同でご支援できる体制は、非常に価値あるものと思います。
MIJSに積極的に参加するとともに、今後の活動には大いに期待しています。
株式会社HOWS
代表取締役社長 大塚裕章
日本のソフトウェア業界が世界を席巻する!
日本のソフトウェアベンダーは、「世界を目指そう!」という機運が盛り上がってきました。日本の製造業は自動車、エレクトロニクス等、徹底的な使い勝手の良さで世界を席巻してきました。今後MIJSコンソーシアムでは各社ソフトを連結し、ユーザインターフェースからデータまで共通化を推進してまいります。
元々きめ細かさでは海外ソフトの追随を許さない各社のソフトが連携されることは、エンドユーザにとって、大きな恩恵をもたらすこととなるでしょう。自動車業界が短期に世界を席巻したようにソフトウェア業界もこの10年で世界を席巻できるものと確信しています。
株式会社ビーエスピー
代表取締役社長 竹藤浩樹
海外のITシステム運用に、国内有力ベンダーの協業体制を
BSPグループでは、国内外の企業活動を支える基幹システム向けに、ジョブ管理や帳票管理などITシステム運用のインフラとなるパッケージをご提供してまいりました。特にシンガポールと米国には海外拠点を設け、さらに東南アジアやヨーロッパでは現地優良ベンダーとの協業による海外ビジネスを展開しています。ITシステム運用の領域が拡大している今日、国内の有力ベンダー各社と強固な協業体制を築くことは、よりお客様に有益な提案を行うための重要なファクタのひとつです。MIJSでの活動を通じて、より優良なITシステムインフラをご提供するとともに、ITシステム運用のトータルソリューションを提言してまいります。
フューチャーアーキテクト株式会社 (2007年1月1日から社名が変更になりました)
代表取締役社長 安延申 (フューチャーグループCOO)
そろそろ日本のソフトウェアが世界に出ていく順番だ
日本の産業は、今まで、「難しい、無理だ」と言われた壁を幾つも乗り越えてきた。半世紀近く前、日本の電子製品や自動車が世界で通用すると考えた人は少なかった筈だ。しかし、トランジスタ黎明期にアタッシュケースに見本を詰め込んで欧米を行脚したセールスマン、世界最高水準の燃費レベルの自動車エンジンを創り上げた技術者達……様々な人々の努力で、日本企業は、壁を乗り越え、「世界」のステージに立ってきた。日本のITはソフトウェアが弱い……と良く言われる。しかし、よく考えればそんな筈はない。我々、日本のサプライヤーが提供しているソフトウェアのユーザーである日本企業は、立派に世界で活躍し、最高水準の効率性を実現している。我々の製品は、世界で通用する筈だ。そろそろ「ソフトウェアの番」ではないだろうか。ただ、我々一つ一つの企業の規模は、世界を相手に戦うのには、まだ十分ではない。MIJSは、そんな日本のソフトウェア企業が力を結集し、世界の舞台に上がる場所だと考えて、多いに期待している。
株式会社フレームワークス
代表取締役社長 田中純夫
すぐれた製品の結合で世界をリード
弊社は物流分野に特化したソリューションを提供していますが、この分野では世界的に見ても最先端の技術・サービスを提供していると自負してまいりました。今回MIJSに参加して驚いたのは、同じような思いを抱いて商売をされている企業がなんと多いことかということです。個々の製品の技術、中でも処理能力・スピードや、使う人の身になったきめ細やかな機能は日本人でなければ出来ないものです。ソフトウエアも、自動車や精密機械と同様に性能がよく経済的な商品がグローバルな戦いに勝ち残ると確信しています。それにはまず各社の優秀な商品の連携が不可欠です。また英語をはじめ中国語など多言語化の対応をしておくことも重要だと思います。弊社は既に北京、上海に拠点を持ち韓国・台湾に代理店を設けていますが今後は加盟会社と情報を共有し、経営効率の向上とブランドの知名度UPに共に協力してまいりたいと思います。
弥生株式会社
代表取締役兼代表執行役社長 飼沼健
ソフトウェアの連携で無限大に広がるユーザー利便性
日本には完成度の高いパッケージソフトがたくさんありますが、思いどおりのソリューションを入手するには、カスタマイズしかないと考えている企業が決して少なくありません。中小規模法人や個人事業者向けに業務ソフトウェアを提供する弥生では、自社開発の汎用パッケージソフトをできるだけリーズナブルな価格で提供しながら、同時に細かい顧客ニーズにも応えるため、これまでも外部ソリューション・ベンダーとの協業を図ってきました。MIJSによる「日本でトップクラスの製品群を連携して最強のソリューションとしてまとめることにより、高まる顧客ニーズに柔軟に対応する」という取り組みは、まさに弥生の取り組みそのものです。参加各社と連携をとりながら、価格を抑えながら高度なソリューションをこれからも提供しつづけていきたいと考えています。
株式会社リード・レックス
代表取締役社長 梶山桂
パッケージ連携による日本発グローバルソフトウェアの発進!
最早、好むと好まざるに拘わらず日本企業は、グローバルな競争の中で生き残りをかけ海外に進出しております。厳しいコスト競争とスピード経営を支えるには、ITインフラの良し悪しが、間違いなく勝負の鍵を握ります。翻って、この間、残念ながらERPを中心とした基幹業務システムは欧米系の後塵を拝する結果となっております。
ここに来て、日本のソフトウェアメーカが日本企業のために、機能・価格とも非常に優れた業務パッケージを開発し勝ち残った製品が揃ってきました。このパッケージ群をユーザーの視点に立った全体最適を実現する統合化システムとすることで欧米系ERPと戦えるシステム構築が可能となりました。MIJSの使命として、各社の業務ノウハウとパッケージをベースにグローバルソフトウェアとして発進します。
イベント情報
参加無料
MIJSが日本のソフトウェアビジネスを変える
テーマ | 日本の有力ソフトウェアベンダーが結集! 製品の相互連携による海外展開および国内ビジネス基盤強化を熱く語る!
|
注目セッション |
基調講演1
ソフトブレーン株式会社 マネージメントアドバイザー 宋文洲氏
「日本のソフトウェアベンダーへのエール、世界に視点を!」
基調講演2
日本放送協会 エグゼクティブ・プロデューサー 今井彰氏
「『プロジェクトX 〜挑戦者たち〜』チームとは何か、そしてリーダーの条件」
|
日時 | 2007年02月01日(木) 10:30〜(受付開始 10:00) |
会場 | 東京コンファレンスセンター・品川 |
参加費 | 無料 |
主催 | MIJSコンソーシアム |
協賛企業 | 日本アイ・ビー・エム株式会社、日本オラクル株式会社、日本BEAシステムズ株式会社、マイクロソフト株式会社、インテル株式会社、デル株式会社 |
協力企業 | サン・マイクロシステムズ株式会社 |
メディア協力 | ITmedia エンタープライズ編集部、@IT編集部、IDGジャパン、ZDNet Japan |