運用管理の「過去・現在・未来」――システム管理者を応援!
ITインフラの運用管理を行う中でシステム管理者の業務はサービス化しつつあるが、その状況下でもノウハウを蓄積し、組織に還元し、自らの評価につなげるため「システムアナリスト」としてステップアップする道を探ろう。
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悲しき女子ヘルプデスク物語:
自分の扱いが粗末なのが原因でトラブルになっているのに、皆がわたしにクレームやら八つ当たりやらをぶつけてくる。IT機器もわたしも大切にして!
(2008/3/12)
今日から学ぶCOBIT:
「計画と組織」ドメインにおける、10個のプロセスについて紹介しよう。
(2008/1/22)
企業セキュリティ古今東西:
情報セキュリティ監査制度確立のために設立された日本セキュリティ監査協会。そこでは、立ち遅れていた保証型監査制度普及のため、利用者視点での3つのフレームワークが作成された。
(2008/1/7)
運用管理・きっと役立つTips集――JP1編:
知っているようで知らないことも多い運用管理ツール。「こうしたいけどよく分からない」を解決する、日々の仕事に役立つ小技を紹介する。
(2007/12/26)
女性システム管理者の憂鬱:
PCはただの「仕事道具」――。本来PCが要らないはずのわたしが自費購入を決意したのは、ある出来事がきっかけだった。
(2007/12/21)
企業セキュリティ古今東西:
企業セキュリティの一端を担うようになったバイオメトリクス認証。各方式の市場の動きは今、どのようになっているのか。
(2007/12/17)
師走の秋葉原にヒーロー登場:
シマンテックのヒーロー「ノートン・ファイター」が、秋葉原のヨドバシカメラマルチメディア Akiba前に登場。大勢のギャラリーが見守る中、ネットの脅威を撃退し、アイドルグループを見事に助け出した。
(2007/12/15)
DELL Enterprise Showcase 2007リポート:
11月29日に開催された「Dell Enterprise Showcase 2007」では、デルのジム・メリット社長をはじめ、パートナー各社のトップが次々に登壇。デルが目指す「Simplify IT」に支持を表明した。
(2007/12/10)
初心者歓迎! ITIL連載講座:
いよいよ、本連載も最終回。今回は「ITサービス財務管理」について開設する。
(2007/11/19)
もう1つの温故知新:
サーバといえば、インテルベースのWindowsサーバが情報システムの主役。だが、2007年10月に登場したLeopard Serverには、IAサーバとは別の指向性が見えてくる。
(2007/11/17)
企業ID管理システム確立への道:
わが国でも、米国におけるSOX法(サーベンス・オクスリー法)に端を発した金融商品取引法(通称J-SOX)が成立し、対象となる上場企業では各種の準備が行われている。文書化やリスクコントロールマトリクスの作成、またすでに監査法人と相談しながら「ドライラン」(監査の予行練習)を行っているところもあるが、全体的にはまだ模索段階の企業も多い。
(2007/11/16)
プロダクトインタビュー:
業務アプリケーションの稼働基盤となるミドルウェアを提供する日立が今、特に積極的に推進しているのが、製品セキュリティレベルを向上させる数々の施策だ。セキュリティにおけるライフサイクルを確立し、第三者による認証制度を活用しようとする取り組みについて、日立製作所ソフトウェア事業部に話を聞いた。
(2007/11/14)
ネットは国家の情報統制に対抗する力をもたらすか:
インターネットの利用を制限し、小説さながらの監視社会を作り出している国家がある。その実態はどのようなものなのか。
(2007/11/23)
関連記事
NRIセキュアテクノロジーズのWebサイト診断サービスの結果によると、致命的な脆弱性にまったく対処していないサイトは減ったが、サイトの複雑化に伴い「対策漏れ」が多くなっているという。
(2007/06/19)
6月4日の週には、Microsoft、Symantec、McAfeeといった大手ベンダーが、そろってセキュリティ統合に関する発表を行った。今後、セキュリティツールのオープンAPI統合などが考えられていくのだろうか。
(2007/06/15)
人間の心理をついた攻撃など、日々巧妙化するマルウェアにどう対抗すればよいのか。マルウェアの最新動向やサイバークリーンセンターの活動から、今やるべきセキュリティ対策を探る。
(2007/06/15)
最新の運用管理ツールJP1 V8.1では、内部統制に対応するための機能が重点的に強化され、悩めるシステム管理者を支援するという。
(2007/06/07)
アシストは内部統制に係る評価や承認プロセスを可視化するアプリケーションパッケージ製品を発売した。
(2007/06/08)
企業の情報セキュリティに対する意識は社長や役員の方が低い。また、セキュリティ管理を強化するためにペーパー(紙媒体)への回帰が見直されている――。ガートナーのレポートからこんな実態が浮き彫りになった。
(2007/06/08)
稼働中のデータセンターが災害で完全停止に追い込まれたら、同じ場所にあるバックアップデータも無事ではすまないかもしれない。それなら、安価なネットワークを使って遠隔サイトにデータを複製しておけばいい。
(2007/05/28)
データセンター管理者にとって最大の障壁となるのが複雑化するシステムをいかに管理するかという現実的な問題だった。
(2007/05/28)
米国で監査基準を緩和する新たなガイドラインが策定された。このガイドラインは企業のIT部門を救うのだろうか。
(2007/05/28)
ついに6億円が? 購入者が集中したBIGは購買システムのダウンによって大騒動となった。このほか、日本のIT投資マインドへの衝撃的な宣告……など、オルタナブロガーがあらゆる角度から意見するのが、オルタナティブ・ブログである。
(2007/05/25)
インテルはビジネスPCの管理ソリューションを紹介するエンタープライズショールームを開設した。メーカーやユーザー企業のIT管理者など業界関係者に幅広く公開する。
(2007/05/24)
業務の報告が「形式主義」に陥ると「報告のための報告」が生まれる。多くのスタッフが無駄な時間をとられ、疲弊していくのを防ぐ基本は「現認主義」の考え方だ。
(2007/05/23)
24時間コンソールの前に張りつくなど勘弁だ。サーバ管理者が知っておくべきhttpのモニタリングと、自動復帰のためのノウハウを紹介しよう。
(2007/05/23)
買い物の際に郵便番号を教えたり、ネットショッピングでアカウントを作成すると、セキュアでないデータベースから情報が流出する恐れがあるという。
(2007/05/22)
関連特集
IT'S A WONDERFUL LIFE
人生はとにもかくにも美しいものだ――それはシステム管理者にとっても変わることのないものだ。システム管理者を職業として選んだ人たちは、どのような思いを抱き、生活を送っているのか?
ITIL、セキュリティ、問題山積みの今だからこそ見直したい
もともとオープンシステム上でのジョブ管理などが原点であった運用管理ツールだが、ビジネスにおいてITシステムが普及するに従って、要求される役割も増えてきた。ITコストの大半を占めるといわれる維持/運用コストの軽減、ITILへの取り組み、そして法整備によって重要性を増したセキュリティ管理など、運用管理ツールが現在果たすべき役割について考えてみよう。
運用管理のベストプラクティス集「ITIL」とは何か?
「ITIL」という言葉が知られるようになった。システムの運用管理を見直すには格好のフレームワークといえる。ITILの内容を見ていく前に、まずはITILの持つ意義を知っておく必要がある。