2009年3月期の本決算から、上場企業およびその連結子会社を対象に適用となる日本版SOX法。あなたの会社は、万全な対策を講じられているだろうか。すでに「検討段階」ではなく「実装と監査への対応」を求められている企業ID管理システムについて、最新のトレンドとソリューションを追う。

新着記事

top_news005.jpg ID管理、コンテンツ管理を共通基盤に導入: グローバル展開するWebサービスを再構築し運用負荷を改善
東芝テックは、複合機などを扱う販売・サービス拠点に対する情報提供などを担うサイトを再構築した。その再構築プロジェクトと同期したWeb共通基盤構築プロジェクトでは、オラクル製品を用いたID管理、コンテンツ管理を採用し、運用・保守コストを抑え、情報発信の頻度を早め、エンドユーザーにとっても使いやすいサイトを構築できたという。(2007/12/11)

top_news005.jpg 監査人が語るアイデンティティ管理の実際 標準化とITによる自動化が、成功のカギを握る
来年度から施行される日本版SOX法への対応に向けて、企業では内部統制の強化が急ピッチで進んでいる。そうした中、部門ごとのシステム化、管理者不足などによって、情報管理が徹底できず、情報漏えいや社内不正をチェックできないことが大きな問題となっている。そこで、課題解決に向けて注目される「アイデンティティ管理」について、監査法人トーマツ・丸山満彦氏と、日本オラクル・北野晴人氏が語った。(2007/11/26)

top_news001.jpg 企業ID管理システム確立への道: IT全般統制におけるアイデンティティ管理
わが国でも、米国におけるSOX法(サーベンス・オクスリー法)に端を発した金融商品取引法(通称J-SOX)が成立し、対象となる上場企業では各種の準備が行われている。文書化やリスクコントロールマトリクスの作成、またすでに監査法人と相談しながら「ドライラン」(監査の予行練習)を行っているところもあるが、全体的にはまだ模索段階の企業も多い。(2007/11/16)

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top_news015.jpg 「顧客の声を生かした」データベース・Oracle Database 11g ローンチイベント開催
日本オラクルは10月23日、「Oracle Database 11g」の出荷に合わせ、「Oracle Summit 2007 - Oracle Database 11g Launch」を開催した。(2007/10/25)

Oracle、戦略オペレーションプランニングソフト企業を買収
Interlaceの技術をEPMシステムに統合していく計画。(2007/10/25)

top_news008.jpg 日本オラクル、SCMの取り組みを発表
日本オラクルは9月10日、サプライチェーンマネジメントの取り組みに関する説明会を行った。(2007/09/11)

日本オラクル、インメモリ・データグリッド製品の最新版
日本オラクルは、Oracle Fusion Middlewareの新たなコンポーネントとして、インメモリ・データグリッド製品「Oracle Coherence 3.3」を提供する。(2007/09/05)

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日本オラクルはデータベース製品の最新版「Oracle Database 11g」を10月23日に国内出荷すると発表した。(2007/09/04)

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日本オラクルは、Ajaxに対応したユーザビリティを特徴とする、SaaS型CRM製品の最新版「Oracle Siebel CRM On Demand Release 14」を発表した。(2007/08/20)

11gのビジネスケースとは
Oracleにとって次の課題は、同社の新データベースの機能のビジネス価値を企業幹部に理解させることだ。(2007/07/19)

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米国時間の7月11日、米国Oracle Corporationは、400以上の新機能を備えた「Oracle Database 11g」を発表した。(2007/07/12)

提供:日本オラクル株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2007年12月31日