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アスク、Synology製2U型の高性能NAS新製品 12ベイ、3900Mバイト/秒
アスクが、Synology製2Uラックマウント型NAS「RackStation」新製品を発売する。高い拡張性と冗長性、高パフォーマンスが特徴。
アスクは7月14日、Synology製2Uラックマウント型NAS新製品「RackStation RS18016xs+」と、専用12ベイ拡張ストレージユニット「RX1216sas」を発表、2015年7月下旬より販売を開始する。
RackStation RS18016xs+は3.5ないし2.5インチのSAS/Serial ATAドライブを12台装着できるラックマント型NAS。高い拡張性と冗長性、高パフォーマンスを特徴とする。3.3GHz動作のクアッドコアXeon E3と8GバイトのDDR3 ECCメモリを搭載し、VLANを使用したRAID 5構成で3900Mバイト/秒超のスループット、および34万8000 IOPSのパフォーマンスを実現する。2基の電源ユニット、4基のギガビットLAN端子で電源システムやハードウェア障害時の冗長性を確保するほか、搭載するPCI Express 3.0 x8スロットにより10GbEネットワークカードを追加したシステム拡張も行える。
また、オプションの12ベイ拡張ストレージユニット「RX1216sas」を14台まで増設でき、最大180台のSAS/Serial ATAドライブを取り付けられる。
価格はRackStation RS18016xs+が110万円前後(税抜、以下同)、RX1216sasが55万円前後。
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