コラム
2005/01/07 00:27 更新

新米記者の家族捜しとゲーム三昧の行き当たりばっ旅
ゲームは国境を越えたのか?(後編) (1/3)

すでに最初の趣旨すら忘れ、あらぬ方向に逸れ出した海外ゲーム事情レポートだったはずの海外旅行。ITの意味すらわからなかった新人記者は、ちゃんと報告できるのか。そしてちゃんと帰ってくるのか。後編です。

前後編に分けるまでもないのですが

 新しい職場であるITmediaへの異動日当日に、海外へと逃亡した新人記者は、家族にも会えず、持参したものもPSPとDSだけだった。海外旅行にしてはあんまりな装備でも、なんとかグアムに到着したのだが……。(前編はこちら

 そもそもなぜこんなことになってしまったのだろう。自分はただ家族旅行したかっただけなのに。異動日初っぱなから旅行に出かけた罰なのか……。ゲームとか仕事とかやっている場合か? 大体なぜ最初の仕事がこれなんだ? 南国のリゾート地でひとり、後ろ向きになる。

 とりあえず、あてもなくグアムの観光の中心地であるタモンへと移動することにした。黙ってグアム国際空港で待ちぼうけしていたわけではない。ちゃんと情報収集をして、ここにいるに違いないと予想したのだ。そんなわけでタクシーを捕まえて早くも有り金を消費する。タモンは有名ホテルや免税店、プレイスポットが軒を連ねる観光地で、右を向いても左を向いても日本人観光客で溢れている地域である。

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特に海岸沿いのサン・ビトレス・ロードは活気に溢れており、有名ブランド店ばかり。間違ってもディズニー・シーではない

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ここには島一番のゲームセンターGame Worksがある。ドリームワークス、ユニバーサル・スタジオ、セガが共同で作り上げたテーマパーク。グアムでゲーセンといえばココらしい

 ここでふと空港でチケットを引き換えた際にもらった資料があることを思い出した。腰を落ち着けるためにと、ハードロックカフェという日本にもあるレストランっぽいところに腰を据えることにした。そもそも日本人が海外旅行する際、大体はツアーパックを利用する。正月のリゾート混雑期に至ってはほぼ間違いないはず。ちょっと頭がよければ考え付くはずだったのだが、馬鹿でした。そういえば空港で誰か捜しているガイドさんがいたけど、あれ自分を捜してくれていたのだろうか? ごめんなさい。

 資料にはバッチリ某ツアーパックの名前が。あとはタモンのDFSギャラリア内にある旅行会社のカウンターへと赴き、説明すればいいだけである。引っ張っておいてそりゃないよ、という展開だが、あっさりホテルは判明した。前回もそうだが説明書はよく見ようということか? そういえばPSPの設定画面が1月1日になった途端、赤から白へと色変わった時も狼狽したものだが、ただの月ごとの衣替えだとあとから知った。

 なんせこの旅行のためにDSとPSPを購入した口である。いまいちすべてを把握していない。実はまだ立ち上げてもいないソフトもあったりするし……。

 この後、さっそくチップという習慣につまずく。おつりをチップ込みだと思いこまれ(?)たのか、料金の2倍ほどを取られてしまう。もちろん英語ができないので泣き寝入りすることに……。

家族とやっと再会

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[加藤亘,ITmedia]

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