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2005/01/27 22:31 更新


大戦略20周年記念発表会で「大戦略VIII」発表!

大戦略が世に出てから20年経ち、発売日を控えるタイトルから、今日お披露目の新作の発表まで盛りだくさん

 1月27日、防衛庁のお隣りにあるホテルグランドヒル市ヶ谷において、システムソフト・アルファーによる大戦略20周年記念が、6部構成という大ボリュームで開催された。

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左より前田氏。宮迫氏。そして大戦略の生みの親である藤本氏が並び、粛々と発表会は進んでいった

大戦略の歴史をまずは学ぶ

 1985年の「現代大戦略」の発売以来、20年大戦略は様々な進化を遂げて来た。第1部ではその「現代大戦略」からいわゆるナンバー大戦略シリーズと銘打たれている「大戦略II〜VII」までの遍歴を紹介。第2部では1月28日(金)に発売される「大戦略 大東亜興亡史〜ニイタカヤマノボレ一二〇八〜」が紹介された。

 「大戦略 大東亜興亡史〜ニイタカヤマノボレ一二〇八〜」は、かつて繰り広げられた大東亜戦争の全貌を、キャンペーンゲームという連続マップクリア形式で再現したシミュレーションゲームである。50枚以上の戦場マップで構成されたキャンペーンシナリオや、アメリカ軍でもプレイできる点が特徴。1000以上の兵器やそれを進化&改良できる点、各陣営の将官プロフィールや、史実を学べる歴史ナビゲーション、シニアにも優しいデカ字フォントなど従来のタイトルを大きく飛躍させた内容になっている。

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アメリカ軍でプレイしていると、歴史上では存在しなかった九州上陸「オリンピック作戦」ができるかもしれない。このほかにも場合によって核開発が成功したりと歴史の"if"が体験できる

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日本陸軍のお家芸「銃剣突撃」なども復元させたと会場を沸かせる場面も。こちらは火炎瓶を投げている日本兵

PS2に「大戦略VII エクシード」登場

 第3部では「大戦略VII エクシード」のプレゼンテーションが行われた。こちらは今年の今春発売予定のPS2専用ソフトで、前途した「大戦略 大東亜興亡史」に続く大戦略生誕20周年記念作品第2弾となる。

 今作は「大戦略VII DX」をベースに「3次元マップ」システムを採用している。海中、海上、陸上、低空、中空、高空と6つの「階層」に分かれたことで、戦場マップを縦方向に移動することができるようになっている。

 今作は、経験値を高めた部隊を次のマップに引き継ぐキャンペーンモードや、爆撃コマンドと工作部隊の追加。相手のターン中に攻撃できる迎撃システムや、男女3人ずつ6人のオペレータが命令を復唱してくれるなど、4つのPS2ならではの新機軸が盛り込まれている。

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「階層」が分かれたことにより、戦略はさらに広がった

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今までオペレータは女性しかいなかったが、ファンの熱い要望によりむさくるしい男のオペレータが追加(さらに女性には眼鏡っ子も実装!)。プレイヤーの命令をむさくるしく復唱してくれる

大戦略VII EXCEED
対応機種PlayStation 2
メーカーシステムソフト・アルファー
ジャンル戦略シミュレーションゲーム
発売日2005年春予定
価格7140円(税込)

ナンバー大戦略シリーズの後継「大戦略VIII」

 第4部の「大戦略パーフェクト2.0DX(デラックス)」(3月発売)の案内に引き続き、第5部はナンバー大戦略シリーズの最新作を発表。その名も「大戦略VIII」。

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今回は大戦略の常識だった6角形のマス目「ヘックス」が消えるという驚きの変更! 座標表現は縦と横のみの正方形で描かれることに

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さらにフル3D化により兵器もこのようにグルグルさせても大丈夫

 第6部では今後の計画として「現代大戦略2005」「リアルタイム版大戦略パーフェクト2.0」「大戦略パーフェクト3.0」や、ジー・モードの携帯版「大戦略」の計画も打ち出した。「大戦略」シリーズは、「大戦略」と名がつくものだけでもパワーアップセットやキャンペーン版を含め、30作あまり製作されている。20年経ち、大戦略は様々な形を経てさらなる進化を遂げようとしている。

[加藤亘,ITmedia]

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