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2005/03/03 10:23 更新


Xboxの攻勢続く――岡本氏と水口氏も次世代Xboxに参加

マイクロソフトは3月3日、ゲームリパブリックの岡本吉起氏とキュー エンタテインメントの水口哲也氏が、次世代Xbox向けのソフト開発に参加することが決定した、と発表した。

 マイクロソフトは3月3日、ゲームリパブリックの岡本吉起氏とキュー エンタテインメントの水口哲也氏が、次世代Xbox向けのソフト開発に参加することが決定した、と発表した。

 岡本氏は約20年間にわたり、「ストリートファイター」や「バイオハザード」の各シリーズをはじめ、数多くの作品に携わってきたクリエイター。水口氏は「セガラリー・チャンピオンシップ」や「スペースチャンネル5」シリーズ、「Rez」(レズ)、「ルミネス −音と光の電飾パズル−」などを代表作とするゲームクリエイターだ。

 岡本氏はXbox次世代機向けに、マイクロソフトのゲーム開発および販売を手がけるMicrosoft Game Studiosの作品としてゲームソフトを開発、また水口氏は、Microsoft Game Studiosの作品として、Xbox次世代機向けにアクションゲームを開発する予定。

 Xboxのワールドワイドでのマーケティングと、Microsoft Game Studios作品の責任者であるピーター・ムーア氏は、「岡本氏、水口氏と、日本の有名なクリエイターがXbox次世代機向けのゲーム開発に続々と参加していることを発表できるのは、誠に嬉しく思う」と語る。

 またムーア氏は、「岡本氏は、格闘アクション『ストリートファイター』やサバイバルホラー『バイオハザード』など、数多くの優良な作品を世に出すことに貢献し、その新ジャンルを開拓する力には非常に定評がある。水口氏はゲーム制作者として初めてプロデュースした『セガラリー・チャンピオンシップ』で世界的なヒットを記録し、その後、音楽とアクションを融合させたユニークなゲームを次々と作り出した実力あるクリエイターだ。先に発表した坂口博信氏のRPG作品2本、岡本氏、水口氏の作品らに加え、日本の他のクリエイターの方々とパブリッシャー各社がXbox次世代機向けソフト開発に次々と名乗りを上げている」と述べた。

 岡本氏は「誰でもエンディングまで行けるゲームを作ることが目標だ。もちろん、簡単なゲームという意味ではなく、思わず最後までやってしまう面白さがゲームには必要だ。今回、ゲームリパブリックで制作中のゲームもその考えに基づいているし、加えて今まで経験したことのない面白さや新しい発見をユーザーの皆様に提供することができると思っている。しかし、それらを実現するのは簡単ではない。今回の企画を実現するハードとして、最もフィットしたのがXbox次世代機だった」と語った。

 水口氏は、「ゲームは世界観やストーリー、アクションといった様々な要素で構成されているが、今回は何よりも遊んだユーザーのエモーションに強烈な印象を残せる作品を作りたいと思っている。質の高いグラフィックスやサウンドといったハードのパワーが可能にする優位性は敢えて言うまでもない。私の最大のチャレンジは、最強のハードで最高の表現力を見せ付けることだけではない。与えられた表現力をフル活用して、どれだけ心に残る強いメッセージを伝えられるかだと思っている。Xbox次世代機は必ずこの業界に大きなムーブメントを引き起こすと信じており、その中で今までにない最高のエンターテイメント体験を実現したい」と語った。

[ITmedia]

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