ニュース
2005/05/31 13:33 更新


あのI'veサウンドが武道館に響き渡る

人気PCゲーム「Kanon(Key)」の主題歌を初め、さまざまなゲームやテレビアニメの楽曲を手掛けてきたサウンドクリエイター集団「I've」。多くのファンが待ち望んできたI'veの初ライブ開催がついに決定! 「I've in BUDOKAN 2005 〜Open the Birth Gate〜」と銘打たれた武道館ライブの開催発表会見が5月30日(月)に行われた。

 前日までの晴天が嘘のような土砂降りの雨が降る5月30日。東京厚生年金会館に100名を超そうかという取材陣が集まった。それもそのはず、あのI'veの武道館ライブの発表会が行われるのだ。

7人の歌姫が集結――ライブ開催発表会

wk_0531Ive01.jpg

静かな雰囲気のなか会見が開始。しかし次第にジョークなども交えられ、和やかな雰囲気に

 会場にはI've代表取締役・一法師康孝氏、サウンドクリエイター兼プロデューサーの高瀬一矢氏。そして、ライブへの出演が決定している歌姫たち、詩月カヲリさん、川田まみさん、KOTOKOさん、SHIHOさん、島みやえい子さん、MELLさん、MOMOさんの計9人が登場し、会見が始まった。

 一法師氏は――「我々I'veは過去7年間、数々のゲームやアニメなどに楽曲を提供させていただいてきました。これもひとえにファンのみなさまのご支援のたまものと考えております。今回はそんなファンのみなさまへ、自分たちの音を直接肌で感じていただけるようなイベントを行いたいと思い、今回のライブイベントの開催に至りました。今回のタイトルにあります『Open the Birth Gate』には、誕生の扉を開くというような意味があります。私たち流に言いますと、音楽への新しい扉を開き、大きく羽ばたいていこうという意味が込められています」と挨拶。

 続いて高瀬氏――「まさか僕らが武道館でライブを開く日が来るなんて思ってもいませんでした。武道館ライブをやるきっかけなのですが、先ほど一法師はカッコ良く語っていましたが、実をいうとビジュアルアーツの馬場社長のひと言がきっかけだったんですね。いきなり来て『武道館やるで』と大阪弁で言われまして。はあ、と」と笑いを誘う。

 ただ最初に言われたときは、実績のない自分達が武道館をやってもいいのだろうかという疑問があったと明かす。しかし、去年KOTOKOがメジャーデビューし、その後の川田まみらのメジャーデビューやKOTOKOのライブツアーの大成功を受け、これをひとつの実績ととらえ、武道館ライブに挑戦してみようかという運びになったとのこと。

 ライブの中身につきましては「まだ時期が先ということもあって内容はほとんど決まっていません。ですが、たとえば出演予定の7人の歌姫たちの歌でI'veの歴史が語れればいいなと思っております。そのほかにも、これはまだ構想の段階でしかないのですが、歌姫たちが登場する際の呼び込みのアナウンスを総合格闘技『PRAIDE』の方にお願いするとか、面白い企画も入れ込めたらなぁ、などと考えています」と具体的な構想とまではいかないまでも、楽しいライブになることを予感させてくれた。

武道館コンサートに出演する7人の歌姫たちからも一言

詩月 武道館コンサートに出演させていただくというのは、本当に夢のような気持ちでいっぱいです。今まで私にとってのコンサートとは、趣味でやっているゴスペルのコンサートで、大勢の人に紛れて歌うというようなものでした。だから武道館でやるにあたっては、正直にいうと不安でいっぱいです。でも、めったにないチャンスだと思いますので、思い切り楽しんでできるように、そしてファンのみなさまにも楽しんでいただけるようなステージを作れればいいなと思います。素敵な歌を届けられるようにがんばります。

川田 私は今年の2月にメジャーデビューをさせていただいたのですが、まだライブというものを体験したことがないんです。ずっとファンのみなさんたちにも、いつかライブをやりたいと言ってきたので、その夢が叶ってとても嬉しく思います。ただ、初めてのライブが武道館ということで驚きの部分もあるのですが、ずっとがんばってきた仲間たちも一緒なので、力を合わせて精一杯いいものを作っていきたいと思います。

KOTOKO 北海道で一緒に頑張ってきた仲間たちと一緒に武道館という大きなステージで歌えるということは、私の夢でもありました。I'veがここまで来れたのは、応援してくださったファンのみなさんのおかげだと思っております。武道館ではそんな感謝の気持ちを込めて、大感謝祭と呼べるような催しにしたいです。メンバーの中では私は少しライブの経験がある方なので、ぜひみんなを引っ張って楽しいライブにできるように頑張ります。

SIHO 今までは私がこうやってみなさんの前に立つ機会というのはほとんどなかったんですが、そんな私が武道館という大きな舞台に立たせていただけるということは、今でも正直信じられないような気持ちでいます。私がI'veに参加できるきっかけを作ってくれたすべての方、活動するにあたって応援してくださったすべての方、私がこうしてこの場に立っているすべての現象に感謝しています。私がステージで歌っている幸せな顔を見に来てください。よろしくお願いします。

島みや 武道館という大舞台は一生に一度経験できるかできないかという大変な舞台だと思います。私は今年3月にデビューさせていただいたばかりなのですが、それがこんな舞台に立たせていただけるなんて本当に幸せなことだと感じています。このI'veの仲間たちと一緒に力を合わせ、何倍ものパワーで素敵なステージを作り上げることができると思いますので、どうぞみなさん期待していてください。

MELL 武道館という大舞台に立たせていただけると思うと、夢のように嬉しいんですけれども、もちろん不安もたくさん感じています。その不安を克服して、ファンのみなさまにI'veのメンバーを応援してきてよかったなと感じていただけるように、残された時間を精一杯努力していきたいと思います。

MOMO 私はI'veでの活動歴は4年ほどになるのですが、それ以前にも自分でオリジナルの曲を作ってライブ活動をやってきた、根っからの音楽人間なんです。I'veに参加させていただいくようになってからは、自分でもびっくりしてしまうような経験をたくさんさせていただいているのですが、中でも武道館ライブというのは、もう笑ってしまうくらいびっくりしてしまいました。でもこれは本当にI'veにいれたからこそのチャンスだと感じています。スタッフのみなさんや来てくださるファンのみなさんたちと一緒に、一瞬一瞬をしっかり楽しみたいなと思っています。

wk_0531Ive02.jpg

左から、詩月カヲリさん、川田まみさん、KOTOKOさん、SHIHOさん、島みやえい子さん、MELLさん、MOMOさん

wk_0531Ive03.jpg

決意を胸に熱い握手をかわす高瀬氏(左)と、今回のライブの仕掛け人ビジュアルアーツ代表取締役の馬場氏(右)。しかし実際は、歌姫たちのなかにおふたりも入ってください、とのカメラマンの声に、照れ隠しで握手をしてみせただけ

【I've】1998年に高瀬一矢氏、一法師康孝氏、三上誠一氏、永田善也氏、中沢伴行氏、板垣直基氏の6人によって設立された音楽レーベル。翌1999年の6月に、人気美少女ゲーム「Kanon」の主題歌2曲を手掛けたことから一躍脚光を浴びる。それ以来、現在まで約7年間に300曲以上もの楽曲を生み出し、PCゲーム音楽のオーソリティとして活躍。さらに2004年にはI'veのボーカリストであるKOTOKOさんがメジャーソロデビューし、その後も川田まみさん、島みやえい子さんらがメジャーデビューを果たすなど、ゲーム音楽のみならず活躍の舞台をますます広げている。

「I've in BUDOKAN 2005 〜Open the Birth Gate〜」公演概要
日程10月15日(土)
開場15:30
開演17:00
チケットアニメイト先行販売(シングルCD付き)/5,800円(税込)※全席指定……7月30日販売開始
一般販売/5,800円(税込)※全席指定……9月2日販売開始
キャスト詩月カヲリ、川田まみ、KOTOKO、SHIHO、島みやえい子、MELL、MOMO、高瀬一矢、中沢伴行、中坪淳彦、C.G.mix、羽越実有
主催TBS運営DISK GARAGE
企画ファクトリーレコーズ・I've/ビジュアルアーツ
制作スリーナインエンタテインメント

[ひろいち,ITmedia]

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


-PR-Game Shopping