「エバークエストII体験記」――その6:永遠の冒険(エバークエスト)がいま始まる
自分の身だしなみに気を使うようになってはじめて冒険者と言えるとは誰の言葉だっただろうか? ひとりのユーザーとしてエバクエIIの世界に紛れ込み、徒然なるままに書く体験記。好きで独りプレイをしているわけではないの巻。
お金かけずに手間かけて、アーマークエストに挑戦の巻き
唐突ですが皆さん、ノーラスで得たお金は何に使ってますか? 基本的に水と食料以外、何一つ購入しないオイラは、ひたすら貯金ばかりをしています。え? 武器や防具を買わないのかって? はい、買いません。Arts Spellのみです。
身に着けている武器や防具などの装備品は、すべて敵のドロップアイテムやクエストの報酬で得たものばかり。これってやはりショボイのかな? 他のプレイヤーを見ていると、日に日に装備がハイレベルになっていくのがわかります。グラフィックが明らかに違うもんね……。
不安になって各装備をチェックしてみると、装備の大半が「レベルにはことたりない」との表示……。だけど、お店に売っているものをチェックしても、それほど良い物を売ってるとは思えないんだよね……。ステータスアップ付いてないし。そもそもウィザードのオイラは、レベルに応じた店売り装備がいいのか、あくまでもステータス重視の装備がいいのかがわからない。食事と違って装備はレベルに適応したモノじゃなくてもステータスアップ効果は得られてるみたいだし……。
ひょっとしてオイラが知らないところでステータスアップ効果が付いてる装備とか、ステータスアップを付けてくれる職人がいたりするのかしら? そんな不安から解放されたいがため、フレンドに確認を試みます。すると「レベル20なら“アーマークエスト”やりなよ。(以下略)」との答えが!!
そんなクエストあるんだ……と、相変わらずの無知ぶりを発揮するオイラ。特別良い物ではないらしいけど、一連となっているクエストを進めていくことで装備を一式そろえることができるのは魅力的。さっそくクエストを受けに行くことにしました。
アーマークエストは各サブクラス(正確には装備するアーマーの種類)によって受ける場所が異なります。オイラの場合、ベリーライトアーマーなのでフリーポート東区にいるKirsteh the Witchから受けることができます。さっそくアーマークエスト(AQ1)スタート!
コモンランドにあるヴァルマーの廃墟付近に移動し、クエストの対象となるFallen Discipleを発見! しかし、ここで大きな問題が……。なんとクエストの対象であるFallen Discipleが同種のFallen guardianやFallen crusaderなどと徒党(4匹)を組んでるじゃありませんかぁぁぁ。仮にクエ対象のFallen Discipleに戦闘を仕掛けると、全員がオイラを襲ってくることに。うはっ袋叩きかよ。しかも、ネームは白表示。強さを確認してみると、白熱した戦いになりそうだ……。うむ……1匹でこれってことは……(汗)。
無理っ!
というわけでレベルを1つあげて再チャレンジを検討することにしました。いまやコモンランドではお馴染みの光景となった親分(猫ちゃん:前回参照)に見守られながらのレベル上げ、数時間かけてレベル21へと己の分身を鍛え上げます。
さぁ、準備は整いました。再び敵をチェック! すると先程まで白ネームだったモンスターが、青ネームに! おっ、一部には緑ネームも!! こりゃ〜いけるかも。よ〜し、さっそくトライしてみるか。念には念を入れ緑ネームに戦いを挑みます。
戦闘開始!
ヒューン、シャキィーン、ドカーン……
リバイブ……(号泣)
わずか10秒弱で戦闘終了。あえて解説するなら、これぞ秒殺! ボコボコのタコ殴り状態……。うーん、緑ネームとはいえ、やはり4匹同時は厳しいなぁ。ソロなら勝てない相手ではないのに……。先程の戦闘を振り返りながら、冷静に戦略を練り直します。(以下、脳内シュミレーション)4匹同時に相手できるほど戦力は持ちあわせていない。では1匹をフローズンマナクルで足止めし、3匹にすれば勝てるか? いやいや4匹が3匹になったところで状況が変わるとは思えない。ではどうすれば? ――オイラのスーパーコンピューター(脳)が超光速で回転します。そして……
考えに考え抜いた末、次のような作戦を思いつきました。まずはフローズンマナクルの射程距離ギリギリに立ち、充分に相手との距離をとります。次にFallen Disciple以外のモンスター1匹を足止めし、3匹vsの戦闘状況を作り出します。その後はクエスト対象のFallen Discipleに狙いを定めひたすら攻撃。こちらが死ぬ前に1匹でもFallen Discipleを撃破したら、すぐさま退散! 逃げて逃げて逃げまくりのヒット&ウェイ先方!(←チキン戦法ってな話も)これなら完璧だろ。いや、オイラすごすぎ、さえてるよぉぉぉ!
さぁ、戦闘開始です。シュミレーションどおり距離を保ち1匹を足止め、3匹との戦闘に挑みます。クエストの対象であるFallen Discipleに素早くターゲットを移し、魔法で一気にたたみ込みます。順調にFallen DiscipleのHP(体力)を削っていく。予定通り、こりゃうまくいくかぁ! なんて思った瞬間、オイラのHPが一瞬でレッドに!!!!! うはっ、敵の攻撃力高すぎ、無理っ!! 救援&加速装置発動! 一目散に逃げ出すが……時すでに遅し……。はぅっ(涙)。
こちらの予想を遥かに超える相手の攻撃力に見事、秒殺……。死体回収に向かいながらログを確認すると、敵の魔法だか必殺技だか知りませんが、1発で130ポイント近いダメージ。しかも連続で……こりゃもたんわ……。
そんなとき「AQ1クエやりませんか〜」なるシャウトがノーラスの地を響きわたります。うぅっ……(号泣)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
-
お風呂の“追いだき配管”を掃除してみたら…… エグすぎる光景に悲鳴の嵐 「画面越しに臭うレベル」「みそ汁作ってんか?」
-
【今日の計算】「13×4+8−1」を計算せよ
-
泣いていた赤ちゃん、パパが帰宅すると…… 「疲れが吹っ飛びますね」「こっちまで癒されました」180度変わる表情にパパ大喜び
-
「歩きスマホ」をする男性→池に落ちるかと思いきや…… “まさかの展開”となるドッキリに公園中が驚き9400万再生【海外】
-
飼い主「お尻にうんち付いてるよ」猫「付いてないよ!」 完全に言い合いする姿に「猛抗議w」「お話ししてますね」
-
アパレルブランドの女性ディレクターが「しまむら」コーデに挑戦すると…… おしゃれな高見えに「最高企画」「買い物の神様」
-
「そっち使うの?!」「これは天才」 さびだらけの鉄くぎをぐつぐつ煮込むと……? DIYに役立つ“まさかの使い道”が200万再生
-
水槽に庭で引っこ抜いた草を入れたら、まさかの変化 生まれ変わった水景に「あの雑草水槽からこの水景、、普通にすごい」
-
【今日の計算】「2+7×9−3」を計算せよ
- 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
- 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
- しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
- 天井裏から変な音がする→スマホを突っ込んで撮影したら…… 映った“とんでもねぇ”モノに「恐ろしい」「何これ」と騒然の196万表示!
- 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
- 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
- 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
- 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
- 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
- スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
- 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
- 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
- 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
- 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
- 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
- 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
- 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
- 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
- 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
- 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評