IDG 速報
2005/08/26 17:55 更新


中国、ネットゲームに3時間の制限

中国は3時間の時間制限を2006年にMMOゲームに導入したい考え。制限時間を超えたプレイヤーはキャラクターの能力などを失う。(IDG)

 中国はオンラインゲームの習慣に新たな規制を加える計画だとInterfaxが報じている。この新たな規制では、MMOゲームセッションを3時間に制限する。この制限時間を超えたプレイヤーは、キャラクターの能力や、アイテム獲得能力を失うようになる。

 中国はこのシステムを2006年に実装したい考えだ。

 これは、急拡大するオンラインゲームコミュニティーを統制するための中国の最新の対策だ。同国は既に、未成年者がプレイヤーキルを認めるゲーム(World of Warcraftなど多くの人気MMOが含まれる)に参加しないよう、新たに年齢確認を行うと発表している。

 この規制は確かに奇妙なニュースだが、もっと奇妙なのは、中国自身が国家主義的なオンラインゲームを国民に推奨していることだ。

 Interfaxは、中国のゲームパブリッシャーPowerNet Technologyが中国共産主義青年団(CCYL)の支援を受けて新しいMMOゲームを開発すると伝えている。

 このゲームは「Anti-Japan War Online」と呼ばれ、以前から2国間の関係の特徴となっている政治的不和を利用している。同ゲームは今年開始される予定で、1937〜1945年の日本の中国侵略を再現し、プレイヤーに「侵略者から母国を守るために戦う時の愛国感情」を与えると、PowerNetのプロジェクトマネジャー、リウ氏は語る。

 プレイヤーは協力して日本軍に対抗するが、中国の味方をしなくてはならない。日本軍の兵士としてプレイするオプションはない。

[IDG Japan]

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