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2005/09/18 17:19 更新

東京ゲームショウ2005――SCEブース&セガブース:
PSPとDS、ふたつのダウンロードサービスをリポート (1/2)

PSPとDS。どちらもワイヤレス通信機能を搭載した携帯ゲーム機である。今年の東京ゲームショーでは両ハードともに通信機能を活かしたダウンロードサービスを提供していた。あわせてリポートしていこうと思う。

PSS=PlayStationSpot

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賑わいを見せるPlayStationSpot

 PS2、PSPと聞けばどんなものかパッと頭に浮かぶだろうが、PSSと言われれば「?」がつく人も多いのではないだろうか。へたをしたらどこが違うのか気がつかないかもしれない。

 今年のSCEブースにはPlayStationSpot(以下PSS)なる半径1メートルにも満たないエリアがふたつ設置されていた。床は黄色い円形でエリアが区切られ、中央にはPSSの紹介がディスプレイされた1本のオブジェが立っているだけ、というシンプルなもの。

 しかしその円形のなかには絶えず来場者が佇み、真剣に自前のPSPとにらめっこをしていた。このエリア内に入ることで無線通信によるダウンロードサービスが受けられるという代物だ。ここぞとばかりに筆者もダウンロードサービスを試してみた。

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自前のPSPに斬新なフェイスプレートを装着している来場者を発見! かなり挑戦的なボディカラーだ

 通信によって遊べるコンテンツはかなり豊富で、どれもこれもここでしかプレイできない各メーカーPSPタイトルの体験版ばかりだ。試遊台で遊ぶタイプのプレイアブルタイトルは、ともすれば何分も何十分も待たなくてはならなかったりするが、PSSを使った体験版なら2、3分の待ち時間でプレイできる。

 自前のPSPを持参していることが大前提だが、待ちのストレスから解放されるという意味でPSSの存在は大きいのではないだろうか。事実、ふたつあるPSSはどちらも大混雑で、狭い黄色いエリア内に人々がひしめきあい、エリアからはみだす人には「こちらは通路ですのでもう少し中央にお詰めください」とSCEスタッフから声がかかるほどだった。

 今回は狭いエリアでの提供だったが、今後はこういったタイプの体験版配布がさらに普及してダウンロードサービスのエリアも広がっていくように思った。それでは以下、写真とともに各タイトルを簡単にご紹介しよう。

PlayStationSpotで体験できるゲームをご紹介!

 まずは「METAL GEAR AC!D2」。カードを使った移動と戦闘のチュートリアル的な部分をミッションという形で提示。このゲームがどういったものかという基本操作がやりながら分かっていくという仕組みになっている。グラフィックはかなり美麗、遊び応えは十分だ。

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 お次は「バイトヘル2000」。実際に体験プレイできた画面は上記製品版写真とは多少異なる。おばあさんが出した薪をひたすらタイミングよく割り続けるという単純作業なミニゲーム、かと思いきや、たまにうさぎとかくまのぬいぐるみが置かれることがあり、それらを割ってしまうとぬいぐるみがえげつなくグシャリ、いやーな気分になりつつもゲームオーバーになる、という内容だった。最後にそれまでに割った薪の数からバイト代が算出され領収書の画面になるなど、全体的にシュールでおバカなテイスト。

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 SCEのミニゲーム集といえば「ピポサルアカデミ〜ア2」。実際にプレイできたミニゲームは上記製品版写真とは全く違うもの。画面の端と端にピポサルがいて、○ボタンでお互いカゴを横に伸ばし、上から降ってくるバナナを相手よりも多く穫れたら勝利、という単純なものだった。シンプルなだけに対戦なら熱くなれそうな内容である。

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 SCE発の新規タイトル「LocoRoco」。個人的にはかなりツボにはまった。LボタンとRボタンを駆使して地面を傾けたり揺らしたりすることでぷにぷにした主人公を先へと進ませる。傾きをゲームにとりいれたタイトルは他社製品でも幾つかあったが、今作はそのポップなキャラクターと単純操作が人気を呼びそう。操作は単純でやるべきことは頭に思い描けるのに、やってみるとなかなかどうして難しかったりする、という点に良ゲーの匂いがした。製品版に期待したい。

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 ナムコから発売予定の「ポータブルリゾート(仮称)」はプライベートアイランドで自由気ままな暮らしができる、大人のためのエンタテインメント・ツール。ゲームらしからぬ新しいエンタテインメントが売りの今作は体験版もゲームらしからぬ内容。

 なんとPSPを上下反対に持つことでウクレレが演奏できてしまうのだ。△などの各ボタンを押しながらアナログスティック部分をぺろんとはじくと音が出るという仕組み。楽譜らしきものが出てきて曲が弾けるようだったが難しくて筆者には演奏できなかった。斬新な遊びを提供してくれそうなタイトルだ。

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 ハドソンの異色アクションRPGの続編「煉獄2 The Stairway to H.E.A.V.E.N.」。今回の体験版では通信対戦が可能だった。会場内にいるであろうどこかの誰かと突然の対戦。アイテムを拾い己自身をパワーアップさせて限られたエリアの中で隠れつつ逃げつつ戦いつつ。けっこうがんばったのだが相手のほうが一枚も二枚も上手だったようでさっくり負けてしまった。今回のPSSで唯一対人戦ができる体験プレイだった。こういった形での無線を介した対戦環境は今後ぜひ拡充していってほしいところだ。

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 最後にカプコンの「ロックマンロックマン」。キャラクターなどにポリゴンが使われ見た目は3D化しているものの、実際の画面なり操作感覚なりは2Dのまま。軽快な横スクロールアクションが楽しめた。よくも悪くも変わらないロックマンテイストである。

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セガのDSダウンロードサービスは大盛況であったが……

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[仗 桐安,ITmedia]

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