スクウェア・エニックス「キングダム ハーツII」発売3日間で100万本出荷

12月22日に発売されたスクウェア・エニックスの「キングダム ハーツII」の出荷本数が、発売3日間で100万本を突破。これによりシリーズ累計出荷本数も700万本以上を記録した。

» 2005年12月27日 17時44分 公開
[ITmedia]

 スクウェア・エニックスは、2005年12月22日に発売されたプレイステーション 2用ソフト「キングダム ハーツII」の出荷本数が発売後3日間で100万本を突破したと発表。また、それに伴いシリーズ累計出荷本数が700万本以上に達したと報じた。

 ブエナ ビスタ ゲームとスクウェア・エニックスのコラボレーションにより生み出された「キングダム ハーツII」は、2002年3月に発売された「キングダム ハーツ」の続編にあたり、前作に引き続きソラが主人公。多数のディズニーキャラクターと心を通わせながら冒険するストーリーで、前作にはなかった新システムが多数追加されている。衣装をチェンジして能力が変化する「ドライヴ」や各ワールドの仲間との「連携技」、そして敵ごとに違った技が発動する「リアクションコマンド」などのやりこみ要素も充実した。2004年11月に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト「キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ」は、前作と本作の間をつなぐ作品となっている。

 最新作が3日間で100万本を出荷したことにより、シリーズ3作品累計で700万本以上を出荷したことになり、改めてシリーズの人気を印象づけた。本作は日本国内に続き、北米、欧州での発売も予定されており、今後は累計1000万本出荷をスクウェア・エニックスは見込んでいる。

物語は前作から1年後。闇の世界に残った王様と親友リクを探して旅を続ける主人公のソラとドナルド、グーフィー。彼らの行く先々で「XIII(じゅうさん)機関」と呼ばれる謎の集団がソラ達の行く手を阻む。集団の目的は“「キングダム ハーツ」を手に入れ、完全な存在になること──”。 それが意味するものとは……。

KINGDOM HEARTS II(キングダム ハーツII)
対応機種プレイステーション 2
メーカースクウェア・エニックス
ジャンルRPG
発売日2005年12月22日
価格7770円(税込)
(C)Disney Enterprises, Inc.
Developed by SQUARE ENIX


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」