連載
2006年02月23日 16時33分 更新

ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」:

ヒルズに濃い地底ディグダグ (1/4)

表参道と六本木。2つのヒルズがある場所は、地下にも大きな特徴があるのです。そんな地下深くで、穴掘りゲームディグダグをプレイしたら、地底っぽい雰囲気は味わえるのか検証。さらに、鉄道ファンにはおなじみの、あの地下空間でもプレイしてみました。

人が集まる場所へ行きたくなった

 この連載、塩原・白馬・幕張と、3回連続で雪にたたられている。

 雪が降っていたから、撮影時、周りに人が少なくて寂しかった。今度はなるべく人の集まる場所へ行こう。……そう考えて、

画像

 表参道ヒルズへやってきた。

 サッとマスクかぶってスッとカメラ出してパッと写真撮ったら、表参道ヒルズのロゴは半分切れちゃうし、ケヤキ並木が頭の真後ろに来て、“あたま山”状態になっちゃうし。

 まあ、ちゃんとした表参道ヒルズの写真やリポートは、すでにあるからいいか。

画像 オープンから間もないとはいえ、それにしても本当に人が多かった

 表参道ヒルズは、高さを抑えた分、地下3階まで店舗がある。地下3階の階段の下から見上げると、回廊がエッシャーの滝をほうふつとさせる。水滴の落ちる音も聞こえるし。

 地下といえば、地下鉄の表参道駅もリニューアルされて、「エチカ」というショッピング街になった。表参道の地下はおもしろい。

 ということで今回は、地下を題材としたゲームを取り上げてみよう。

穴掘りゲームに名作多し

 地面を掘る、あるいは地下を掘るゲームには、名作が数多い。

 古くは「平安京エイリアン」、「ロードランナー」、ちょっとマイナーだけど「スペースパニック」、「バルダーダッシュ」。最近では「ミスタードリラー」シリーズがある。

 そんな中で、今回取り上げるゲームは「ディグダグ」。なぜこれを選んだかというと、こないだ攻略法を発見したから。表参道からもうひとつのヒルズ、六本木へ移動したときである。

画像 画面はファミコン版。ファイガーが真横に吐く火は、かなり遠くまで届く。追いかけられているときは恐怖

 攻略法について書く前に、まずディグダグそのものの説明から。

 1970年代末から、80年代前半にかけての時期は、ナムコの“第一次黄金期”だった。「ギャラクシアン」、「パックマン」から、「ギャラガ」、「ラリーX」、「ワープ&ワープ」、「ゼビウス」に至るまで、強烈な個性を持ったゲームが矢継ぎ早にアーケードに登場した。

 1982年登場のディグダグもまた、個性の強いゲームである。主人公・ディグダグの武器はモリ(銛)。敵にモリを突き刺して、ポンプで空気を送って膨らませて割るのだ。

 敵は、いかにもよく膨らみそうな姿をしたプーカァと、火を吐く怪獣ファイガー。地中深くの小さな空間に潜んでいる。ディグダグもまた地底に潜って、穴を掘りながら進んで、敵をやっつけるのだ。

 プーカァとファイガーは穴を掘れないが、そのかわり、土の中を移動できる。

 当時のナムコのゲームには、一気に高得点を取れる要素があった。「ギャラクシアン」なら、護衛のついた旗艦が飛んでくるので、護衛2機を先に撃ってから旗艦を撃つと高得点。

 「パックマン」では、モンスターを連続で食べると、得点が200、400、800、1600と上がっていく。

画像 岩を2個落とすと、「パックマン」のフルーツに相当する「ベジタブルターゲット」が登場。取るとかなりの高得点

 ディグダグの場合、大量点を取る最大の要素は「岩」である。

 地中に埋まっている岩を落として、敵を押しつぶすことができるのだ。たくさんの敵を一度に押しつぶすと、高得点が得られる。

 今回私が思いついた攻略法は、この岩を使って、より多くの敵をつぶす方法である。

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