PSPで自分だけの夏休みを過ごそう――「ぼくのなつやすみポータブル」登場(1/2 ページ)

あのころの思い出をもう一度――2000年にプレイステーション用ソフトとして発売された「ぼくのなつやすみ」に新要素が加わり、PSP版として登場する。新キャラクターに加えて明かされなかった謎が解明されているほか、イベント、ムービーも新規追加されている。

» 2006年04月24日 15時30分 公開
[ITmedia]

 2000年にプレイステーション用ソフトとして発売された「ぼくのなつやすみ」に新要素が加わり、PSP「ぼくのなつやすみポータブル ムシムシ博士とてっぺん山の秘密!!」(以下、ぼくのなつやすみ)として6月29日に登場する。プレイステーション版では出会えなかった新キャラクターたちが登場するほか、イベント、ムービーも新規追加されている。明かされなかった謎も解明されるとか?

 また、昆虫採集については集める虫の種類が64種類から128種類にボリュームアップ。レアムシも登場する。PSPのアドホック通信を使って、捕まえた虫を交換するシステムも搭載する。

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ストーリー

 1975年、夏。お母さんが臨月を迎えたため、8月の1カ月間、田舎のおじさんの家に預けられた9歳のボクくん。そこには都会育ちのボクくんにとって新鮮な驚きと感動が待っていました。

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 8月の強い陽射しとわき上がる入道雲。野山を埋めつくすセミの声、夜の虫たちのささやき、小川のせせらぎ、そして出会いと別れ……。

 なつかしくて、ちょっとせつない、宝石のようななつやすみが始まります。


画像 ボクくん(9歳)。好奇心旺盛な小学3年生。都会生まれ、都会育ちの心優しい男の子。たくさんのドキドキやワクワクをこの夏体験して、ほんのちょっぴり大人になる

 ぼくのなつやすみでのルールはたった1つ、主人公ボクくんとなって、なつやすみの1カ月間を自由に過ごすことだ。

 田舎のおじさんの家で過ごすボクくんには、ラジオ体操や朝顔の水やり、絵日記、昆虫採集、虫相撲、秘密基地ごっこ、魚釣り、夜の縁側での花火などなど、たくさんのイベントや遊びが待っている。もちろん、野山を1日中走り回って過ごしてもOK。子供のころに帰って、あなただけのなつやすみを楽しんでみませんか?


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