オリジナルのアクションRPG「ヴァルハラナイツ」がPSPで発売

マーベラスインタラクティブから、1日ちょっとのダンジョン体験で手ごたえを得られるPSP用アクションRPG「ヴァルハラナイツ」が登場する。発売予定日は2006年8月、価格は未定。

» 2006年05月01日 18時50分 公開
[ITmedia]

ヴァルハラナイツストーリー

photo

 「呪われた地」と呼ばれる欺瞞に満ちた世界で、主人公は目を覚ました。自身が何者かすら、分からない状態で…。

 記憶を取り戻すための旅を続けるうちに、ひとつ分かったことがある。それは、自分が伝説の英雄の血を継いでいるらしいということ。

 彼の武勇伝や、魔物がはびこる世界を見聞きする主人公。いつしか、主人公はこの世界を救いたいと思い始める。その先に見つかるのは明るき未来か、それとも…。



 ヴァルハラナイツは、ギルドで依頼を受ける→依頼をこなすために、3Dダンジョンへと赴く→依頼達成→ギルドで依頼を受ける……といった行動を繰り返し、依頼またはクエストを規定数クリアすることで物語が進行していく、ダンジョン探索型アクションRPGとなっている。ダンジョンでは敵に接触すると、探索モードから戦闘モードへとシームレスに切り替わり、敵を倒すことで経験値やお宝などを獲得することができる。

photophotophoto 街にはギルドや道具店、教会など、さまざまな施設がある
photophotophoto ダンジョン内にはモンスターはもちろん、宝箱や仕掛けも多数存在する

 戦闘には、6人パーティの中からプレーヤーが任意に1人を選び、残り5人はプレーヤーの指示を元に行動する戦闘システム「グランドロジックバトル」を採用。戦闘で得た経験値を使うことで、キャラクターや装備品を自分好みにカスタマイズすることも可能だ。

 特に装備品に関しては、プログラムでの自動生成で特性が与えられるため、その数は膨大なものになるという。また、プレーヤーキャラクターはレベルアップにより、それまでの職業とは違う職業へ「ジョブチェンジ」することもできる。転職を重ねていくことで、さまざまなスキルを操ることも可能となるわけだ。

photophotophoto 最大で6対6の戦闘を楽しむことができる「グランドロジックバトル」。熟練ゲージと呼ばれるゲージをMAXまでためれば、必殺の「オーバードライブアクション」が発動する

 ちなみに本作は、PSPのアドホックモードを使うことにより、規定のマップでほかのプレーヤーとの対戦が楽しめるようになっている。ここで見事に勝利すれば、新たなアイテムや武器を手に入れることができるとのことだ。

 今回は第1報、公式サイトのほうもプレオープンとあって、まだまだ明らかになっている情報は少ないが、続報を楽しみに待っていてもらえればと思う。

ヴァルハラナイツ
対応機種PSP
メーカーマーベラスインタラクティブ
ジャンルファンタジー・アクションRPG
発売日2006年8月予定
価格未定
(C) 2006 Marvelous Interactive Inc.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」