テクニカルテスト終了につき「真・三國無双BB」ネットカフェイベントを開催

6月12日までテクニカルテストが行われていたMMOアクション「真・三國無双BB」だが、最終日前日となる6月11日に、アドアーズカフェ錦糸町店にて「テクニカルテストネットカフェイベント」を開催した。当日は中学生から大学生、30代に至るまで幅広い層の人が訪れてプレイを楽しんでいた。

» 2006年06月12日 15時27分 公開
[今藤弘一,ITmedia]
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 関東地方が梅雨入りした影響もあってか、当日の天気はあいにくの雨模様。それにもかかわらず、イベントが開催されたアドアーズカフェ錦糸町店には多くのユーザーが訪れていた。アドアーズカフェ錦糸町店は、4月20日にオープンしたオリナスというショッピングモールの中に位置している。ゲームセンターが隣接されているためか、真・三國無双BBのイベントにも興味を持つ人が多かったようだ。

 イベントは、整理券をもらった人の中から抽選で6名を選び、3対3で劉備軍と曹操軍に分かれて戦うというもの。実際には、オンラインでつながっているもう1人ずつを加えて、4対4での戦いとなっていた。勝利条件は、20分以内に敵を何体倒せるのかを競い、そしてすべての拠点を攻略すること。これが達成できなかった場合には、判定により勝敗が決定する。各戦闘での総合順位は、撃破数、拠点制圧、武将撃破、PC撃破の総合点により判定される。戦いは3回行われ、それぞれの回での劉備軍と曹操軍の1位が勝ち残り、最後に優勝決定戦が行われた。

画像画像画像 男性ばかりかと思っていたら、女性も多く参加していたのが印象的だった

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画像画像画像 中でも盛り上がったのが、3回戦に登場した中学生軍団。劉備軍の大人を向こうに回して戦っていた。もちろん決勝戦に勝ち残り

 決勝戦は、先ほどの中学生を含む曹操軍と、大人チームの劉備軍の戦い。劉備軍は着々と拠点を攻略し、曹操軍は拠点の残りが1つもしくは2つという厳しい戦いが続いたが、勝負は判定に。結果はなんと曹操軍の勝利という、大逆転劇が待っていたのだった。

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画像 コーエー 松原健二プロデューサー

 真・三國無双BBのプロデューサーである、コーエーの松原健二氏も最後に登場し「今日でテクニカルテストが終了するが、これからももっとよいゲームになるようにがんばっていきたい」とコメント。優勝した曹操チームの3名に商品を渡していた。

 真・三國無双BBは2006年秋のサービス開始を予定しているが、今後実施される予定のオープンβテストを待ち望んでいるユーザーも多いことだろう。筆者がプレイを見ていた感想としては、オンラインであることを感じさせないほどラグもなく、壮快に“無双”をプレイできていたような印象を受けた。今後のテスト日程など詳しい情報が分かり次第、お伝えしていきたい。

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