ROが大規模アップデートを実施、今度は「ノーグハルト」エリアと新ホムンクルスなど

» 2006年06月20日 17時50分 公開
[ITmedia]
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 ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営するMMORPG「ラグナロクオンライン」では、7月4日に大規模アップデートを実施する。新エリア「ノーグハルト」の拡張に加えて久しぶりの新職業、「テコンキッド」とその2次職業「拳聖」、「ソウルリンカー」。さらにアルケミスト専用ペット「ホムンクルス」には新種とその進化系なども実装される。

ノーグハルト地域

 シュバルツバルド北東に位置する「ノーグハルト」は、謎に包まれた「タナトスタワー」と、要塞「アビスレイク」の2つのダンジョンを含むエリアだ。このタナトスタワー、「人間界を侵略した

魔王モロクを封印した魔剣士タナトスを称えた」という伝説を持ち、全12階層にも及ぶ建築物となっている。一方の「アビスレイク」は、周囲を覆う緑と青く美しい水、中央に存在する奇妙な形の島で構成されている湖畔エリア。湖近辺には竜族が群れをなして生息している。

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新ジョブ「テコンキッド」

1次職「テコンキッド」は、主に足を使った多彩な蹴り技で敵を攻撃するジョブ。2次職からはエネルギーを足に貯め、攻撃力に転換させる能力を持つ「拳聖」と、テコンドーの道は断ち、霊魂の力を得られる「ソウルリンカー」に道が分かれる。

画像 テコンキッド
画像 拳聖
画像 ソウルリンカー

ホムンクルスには亜種も登場

前回の大規模アップデートで実装された、アルケミストだけが召還できる「ホムンクルス」に、亜種4種類と既存のホムンクルスと合わせて8種類の進化形態が実装される。

 ホムンクルスを進化させるための前提条件は、親密度が「きわめて親しい」状態で、プレイヤーが「賢者の石」を使えばよい。進化によるホムンクルスへの変化は以下の通りだ。

  • グラフィックが変化
  • ホムンクルスのMAXHP/MAXSPが上昇
  • 各種のステータス値が上昇
  • 奥義スキルが習得可能
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