中国最大のゲームショー「ChinaJoy」が開幕(2/2 ページ)

» 2006年07月29日 17時47分 公開
[山谷剛史,ITmedia]
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ブースフォトリポート

画像 セガはPC向けのチューチューケット(中国語名:倉鼠大逃亡!)や、ぷよぷよ(中国語名:口へんに僕のつくり、口へんに約x2)など数タイトルを展示
画像 SEGAのぷよぷよコーナー。ぷよぷよは中国語ではこんな漢字なのだ
画像 SEGAのチューチューロケットコーナー

画像 SEGAの漁楽圏というゲーム
画像 SEGAブースで黄金のマウスが展示
画像 SEGAブース裏側ではシェンムーオンラインやサクラ大戦の絵があった

画像 展示
画像 スクウェア・エニックスは中国向けの「至尊天下」というタイトルや「クロスゲート」(中国語名:魔力宝貝)を展示していた

 実はコンシューマーゲームやゲームセンターの実機が触れて遊べるのはコナミだけであった。逆にいえば、映像のみというSCEIを除いて、プレイ可能なのは全てがPC用オンラインソフト。海賊版が横行し、オフラインゲームを発売すればすぐに海賊版が流通する中国において、海賊版が存在できず、確実にお金を徴収できるオンラインゲームに、どのメーカーも移行しているのをはっきりと感じた。

 日本以外の外国メーカーでは、アメリカのエレクトロニック・アーツ、モトローラ、インテル、カナダのATi、韓国のWEBZEN、それにドイツブースがある。インテルとATI Technologiesは最新のCPUやグラフィックスカードを載せたシステムで「カウンターストライク」などを実演していた。このほか中国メーカーブースでは、中世の中華世界を題材にしたMMORPGを展示していたところが多かったように感じた。今までもまたこれからも中華MMORPGブームが中国では続きそうだ。

画像 こちらの中国メーカー(宏象)ブースではブース丸ごとオンライン麻雀ゲーム。日本の観光地にある顔に穴が開いた絵がいたるところにあった
画像 チャットソフトやチャットソフト会員同士のオンラインテーブルゲームで有名なTencentブース
画像 中国久遊網。オンライン音ゲーは人気

画像 中国のオンラインゲームメーカーの雄、盛大ブース
画像 CNEC中視網元ブースにて「Gundam Network Operation」を展示
画像 韓国WEBZENブース
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