「NINJA GAIDEN」最新作はPS3で。「DOA」生誕10周年の記念企画も進行中――テクモ プレスカンファレンス東京ゲームショウ2006(2/2 ページ)

» 2006年09月23日 01時49分 公開
[遠藤学,ITmedia]
前のページへ 1|2       

 「DOAX2」以外にも、TeamNINJAが“究極の格好良さ”を目指し、プレイステーション 3用ソフトとして開発を進めている「NINJA GAIDEN Σ」が初公開された。ステージに登場したディレクターの早矢仕洋介氏は、本作の特徴として“次世代のアクションゲーム”、“グラフィックの進化”の2つを挙げる。また、ヒロインのレイチェルがプレーヤキャラクターとなる点にも触れ、「主人公のハヤブサにはない、女性特有のしなやかな動きを表現しています。もちろんハヤブサの新しい武器やアクションも多数追加しています」と語ってくれた。

photo 早矢仕洋介氏
photophoto 「NINJA GAIDEN Σ」スクリーンショット

 このほか、Wiiのロンチタイトルである「スイングゴルフ パンヤ」や、テクモとゲームポッドが共同で進めるオンラインゲームプラットフォーム「LieVo」についても、改めて紹介が行われた本カンファレンス。決してタイトル数は多くないが、それは量よりも質を重視していると考えることもできるだろう。今後のテクモのラインアップにぜひ期待していただければと思う。

photo 「スイングゴルフ パンヤ」プロデューサーの菊地啓介氏自らがデモプレイを実施。「キャラクターごとのストーリーモードなど、たくさんの要素を詰め込んで、面白さ満載です。必ず良いものに仕上げますので、楽しみに待っていてください」とタイトルをアピールした
photo 次世代型オンラインゲームプラットフォーム「LieVo」についてはプロジェクトリーダーの佐々木憲太郎氏が説明。10月10日のオープン時に新規会員となった人に、もれなくゲームアイテムがプレゼントされるキャンペーンを実施することなどが明らかにされた
photo 「LieVo」で提供されるタイトル「WarRock」のプロデューサー河野順太郎氏は、クローズドβテストを11月10日より開始予定であることを発表し、「いろんな人が、いろんなレベルで、いろんな形で楽しむことができるものになる。オンラインアクションをやってみたいという人は、ぜひクローズドβテストに応募してください」と語った

photophotophoto 「モンスターファームオンライン」に関しては、エグゼクティブプロデューサーの原尾宏次氏(写真右)が紹介を行う。とは言え、まだゲーム内容について語れる段階ではないらしく、「(『モンスターファーム』は)来年で10周年を迎えますが、それに伴い大きく変えています。より“育成”に焦点を当てていると言えばよいのでしょうか。あまり詳しくは話せませんが、ヒントは“初代にだけあり、それ以降はなくなってしまったものがある”ということです」というコメントにとどまった

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」