連載
2006年10月03日 00時00分 更新

「+D GUNDAM」その2――大戸島、いきまーす!!:

古谷徹さんがハマる「UCGO」の魅力はコミュニケーションにあり!? (1/3)

「+D GUNDAM」連載2回目にしてビッグゲスト登場! なんと、アムロ・レイ役でおなじみ、声優の古谷徹さんにインタビュー。テーマは、古谷さんもかなりプレイされているという「UCGO」。古谷さんならではのプレーヤー視点から、おもしろい話をたくさん聞くことができた。サイン入りソフトのプレゼントもあるよ!

 この夏、オーストラリアに加え宇宙へと戦場を広げた「ユニバーサルセンチュリードットネット・ガンダムオンライン」(以下、UCGO)。新しいクライアント「ゼロ・ジー・アタック」が1600円分のWebMoneyが同梱されて1980円で発売されたり、さらに無料ダウンロードも開始されたこともあって、続々とプレーヤー人口も増えてきている。今回のゲストである古谷徹さんも、「UCGO」体験記「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!」というブログを連載中で、暇さえあればプレイしているということだが、このゲームにどんな魅力を感じているのか、これからの展開に期待することなどなど、イチプレーヤーとしていろいろと語って頂いた。「UCGO」プレーヤーならびにガンダムファンは必読ナリ!

「UCGO」の発売で「GNO」を引退!?

――古谷さんが「UCGO」をプレイするようになったきっかけは何ですか?

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古谷徹さん(以下、敬称略) β版のころから参加はしていたんですけど、やっぱり操作系がすごく難しかったし、宇宙でも迷子になりましたし(笑)、その当時は「GNO(ガンダムネットワークオペレーション)」のほうで自分の部隊を持っていたんで、そっちにどっぷり浸かっていたこともあって「UCGO」はいつか本格稼動したら試しにやってみようかな、というくらいのつもりでいたんですね。それで、「GNO」、「GNO2」とβ版の頃から含めて3年半くらいプレイしたところで、そろそろ新しい刺激が欲しいなと(笑)。そう思っていたときに「UCGO」が発売されて、さっそく乗り換えてやり始めたら、β版と比べてすごく操作性もよくなっていたし、いきなりもう楽しめたんですよ。ああ、これはもうハマれるわと、チームはほかの隊員に任せて「GNO」は引退させてもらって、「UCGO」を本格的に始めたって感じですね。

――「GNO」からの流れがあって、「UCGO」が発売されてすんなりと入っていったという感じですか?

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古谷 そうですね。仕事が忙しい時は1カ月とか空いちゃうことはあるんですけど、一応、発売からずっとやってますね。元「GNO」のチームメイトたちも、だんだんと「UCGO」に移行してきて、みんな僕のチームにそのまま入ってくるって感じですね。「BlueMoon」というチーム名なんですが、これは「GNO」のときのチーム名「久遠の蒼月」と同じで、薄紫色のバラの名前です。

――古谷さんのチームに入れてほしいと言ってくるプレーヤーの方はいらっしゃるんですか?

古谷 チャットとかでは僕も気軽に会話しているんで、みなさんもよく声をかけてくださるんですけど、チームに入りたいと直接言ってくることはないですね。おそらく遠慮してるんだと思うんですけど。

 元「GNO」の隊員とかじゃなくても、何度かチャットでお話して、一緒に戦っているうちに何となく人柄が分かってくるじゃないですか。この人いい人だなぁとか、本当に僕のファンなんだなぁって思えて、信用できるようなら僕のほうから誘ってますね。もちろん、チームに入ってないというのが条件ですけど、こちらから勧誘して入ってもらっています。

「ポトリス」で知ったオンラインゲームの魅力――“コミュニケーション”

――ガンダム以外でネットワークゲームは過去にプレイされたことはあるんですか?

古谷 ネットワークゲームというと「ポトリス」が最初なんですよ。なんかネットワークゲームって、僕にとって敷居が高かったんですね。いろいろと設定が難しいんじゃないかとか、あとやっぱり僕のような立場の人間だと、一般のファンの方たちとの会話が煩わしくなっちゃうんじゃないかとか、そういう心配があったんでなかなか踏み出せないでいたんです。興味だけはすごくあったんですけど。

 でも、「ポトリス」を始めるようになって、そこでは自分の名前を出さないで参加していたんですけど、チャットしているうちにだんだんとうち解けてきた人には、僕のほうから「実は……」という話をして、自分の公式ホームページにゲーム専用の掲示板を立ち上げて「僕の公式ホームページを見てくれれば分かります。本人ですよ!」と(笑)。そうすれば、相手も信用してくれるじゃないですか。そうやって、「ポトリス」で知り合った人たちとは僕の掲示板でもコミュニケーションを楽しんでいましたね。そうすると、連帯感も生まれてよりゲームが楽しめるんですよね。

 こういう経験があったので、「GNO」に参戦するときは最初から本名でプレイしました。しかもガンダムですから、僕としては日頃応援してくださるファンの方への感謝の気持ちもあって、あえて本名にしています。

――ガンダムというのがあるからこそ、ネットワークゲームとしての「GNO」であったり「UCGO」にはスムーズに入っていけたという感じですか?

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古谷 そうですね。ガンダムという共通の話題を持てるのは大きいですね。みなさん、とても好意的に接してくれます。それと、僕が公式ホームページでコミュニケーションしているのはガンダムファン以外の、僕自身のファンの方も沢山います。でも、そうではなくてもっと広く、僕自身のファンでなくてもガンダムが好きな人たち、そういう人たちと、日頃どう思ってるのかなぁとか、新しく出演した作品はどうなのかな、他の作品はどう受け止めてくれるのかなとか。そういうことも僕自身もリサーチしたかったわけです。

 そういう意味では「GNO」はすごくコミュニケーションが取りやすかったんですよね。自分がプレイしなくても勝手に物語が進んでいくじゃないですか(笑)。その間はずっとチャットを楽しんでればいいから、夜中に缶チューハイ片手にガンダムファンと酔っ払っておしゃべりするのがすごく楽しかったし、日課みたいになって。

 そのうち、チームのオフ会というのもやって、実際にリアルでみなさんとお会いしたりとか、仕事とは別で趣味の世界なんだけど、すごく楽しい出会いが持てたというのが大きいですね。もちろん、イベントなんかでもみなさんと会えるんだけど、どっちかというと壇上から一方通行的な形になるじゃないですか。それがやっぱり、もっと近い距離で分かりあえるっていうか。

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[聞き手:大戸島さんじゅうご,ITmedia]

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