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2006年11月04日 00時41分 更新

本邦初公開・初体験のWii――「Nintendo World 2006 Wii体験会」が名古屋で開幕 (1/4)

任天堂は11月3日、全国3カ所で行われるWii体験会最初の地となるポートメッセなごやにおいて、「Nintendo World 2006 Wii体験会」を開幕した。「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」など、今回初プレイアブルタイトルも多く出展していた。

Wiiが大好きでたまらない人たち集合!

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 9月14日に行われた任天堂の「Wii Preview」において、その開催が明かされたWii体験会が名古屋のポートメッセなごやにおいて開幕した。この体験会は11月12日に大阪、11月25日・26日には東京と、全国3カ所で開催されるもので、名古屋会場がWiiタイトルを実際触って体験できる日本で最初の場所となる。

 名古屋会場では事前情報で各種バーチャルコンソールソフトや本体内蔵ソフトのほかに、各社47タイトルものWii専用ソフトと、41タイトルものニンテンドーDS専用ソフトが出展されると予告されていたこともあり、多くの来場者が開場前から詰めかけていた。当日来場した中から100人に、抽選でWiiが当たる太っ腹企画もそれに拍車をかけたようだ。

wk_0601103wii02.jpg 会場になったポートメッセなごやでは、午前9時の開場を前にすでに長い列ができていた。ちなみに一番前に並んだ子は前日の18時から並んでいたとのこと
wk_0601103wii03.jpgwk_0601103wii04.jpg 会場のショウケースにはWiiのソフトパッケージとWiiの外箱も初展示。外箱はWii本体の小ささとは対照的に、ちょっと大きめな作りになっているようだ。この中に本体のほかにWiiリモコン(ストラップ付き)、ヌンチャク、Wii専用ACアダプタ、Wii専用AVケーブル、Wii本体専用スタンド、Wii本体専用補助プレート、センサーバー、センサーバースタンドが各1点、そして単三乾電池が2本入っている

 先日開催された東京ゲームショウ2006においても、Wiiは各サードパーティーのタイトルとして出展されていたものの、すべて映像やデモンストレーターによる実演でのものだった。実質、日本で最初のWiiを体験しようと、開場するとすぐに来場者が会場に吸い込まれていく。

wk_0601103wii05.jpg 「ゼルダ」は12月2日発売。税込み6800円

 Wiiの文字が大きく掲げられたゲートをくぐると、まず「Wii Sports」のエリアが大きく取られていた。とはいえ、多くの人々が向かう先は「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のブース。ローンチタイトルということもあり、注目度が一番で開場数分で100分待ち、200分待ちと列が伸びていく。最終的には320分待ちにまで達成し、11時の段階で本日の体験可能人数を超え受付を終了したほどの人気だった。大阪、東京会場に遊びに行こうとしている皆さんの中で、ゼルダを遊びたいという方は覚悟が必要かもしれない。そして残念ながら試遊を諦めた方には、こちらのゼルダ最速ファーストインプレッションを読んでもらいたい。

 さて、ゼルダのブースを横目に過ぎると、任天堂のWiiタイトル群とサードパーティの試遊台がずらりと並んでいる。12月2日のWiiと同日発売となるローンチタイトルももちろん出展。先頃年内にサービスされるタイトルも発表になったバーチャルコンソール各種や写真チャンネル、似顔絵チャンネルの体験もできるようになっていた。

「バーチャルコンソール」

wk_0601103wii06.jpg バーチャルコンソールでは懐かしいゲームに僥倖できた。ふと昔の思い出が蘇ってきたりも……

 体験コーナーにはあらかじめさまざまなゲームをダウンロード済みの状態のWiiを使用していた。ずらりとチャンネルとしてアイコンが並んでいるが、実際はクレジットカードやWiiポイントプリペイドカードでWiiショッピングチャンネルから購入することになる。すでに国内からは24社参入しており、タイトルは充実している。

 会場では「アーバンチャンピオン」や「ドンキーコング」、「F-ZERO」など任天堂タイトルでの試遊ができた。それぞれ懇切丁寧に操作方法からボタン対応表、ゲームの進め方やルールを閲覧できる。また、一度ダウンロードしておくと、ゲームの途中でホームボタンを押すことで簡単にメニュー画面へと戻ることができた。

似顔絵チャンネル

wk_0601103wii07.jpg Wiiリビングステージでは似顔絵チャンネルや写真チャンネルのイベントも行われていた。写真は似顔絵指導もされる蓬莱武司さんによる似顔絵チャンネルの使用デモンストレーション。似ているかな?

 似顔絵チャンネルでは自らの分身「Mii」を製作することができる。似顔絵広場と呼ばれるMiiの集合場所には、今まで誰かが作ったMiiが蠢いている。実際はここに自分や家族、友達などのMiiがうろつくことになる。

 実際に筆者もMiiを作ってみることにした。まず似顔絵広場で“Miiを新しく作る”を選択し、それぞれ細かいパーツごとに自分に近づくように努力してみる。顔の輪郭、髪型、眉や目、鼻や口の形や位置などを修正、メガネやヒゲなどを選ぶと、体型を決め完成となる。各部位のパーツは潤沢で、どれかに当てはまるよう気が配られている。色の選択のほか、上下、間隔、大きさを調整でき、より個性を特徴づけることができるようになっている。ただし、あまりにも奇抜な髪型であったり色などはさすがに収録していないのであしからず。最後には服の色を決め、プロフィールで名前を決めたらMiiの完成となる。


wk_0601103wii08.jpg Miiを作ってみました

 完成したMiiは似顔絵広場に出現し、以後消去するまでここを徘徊することになる。作ったMiiは最大10体までWiiリモコンに入れて持ち出すことができる。友達の家に遊びに行く時など、Wiiリモコンにデータを入れ持っていけば対戦も盛り上がることだろう。

 ちなみにMiiは名前順や男女別、色別などに整列する。これで大量に製作してもお目当てのMiiをすぐに探し出すことができる。気に入らないMiiを修正することも可能だ。

写真チャンネル

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 こちらも似顔絵チャンネルと同様にWii内蔵ソフト。写真を整理したり、編集できるソフトとなっている。また、これらの写真を使っての簡単なゲームも収録している。お目当ての写真を選んだあと、「遊ぶ」を選択すると「フンイキチェンジ」、「ラクガキ」、「パズル」の3種類から遊びをセレクト。

 「フンイキチェンジ」では“美白”にしたり、“ハードボイルド”調に色調を変えたりと写真のイメージを変えることができる。「ラクガキ」では、用意されているスタンプやフレームを切り貼りしたり、字を書いたりすることが可能。「パズル」ではバラバラにした写真を元に戻したりして遊べるという、どれも気軽に楽しむといったものばかり。

 SDカードなどから取り込んだ家族の写真などをスライドショウにしたりと、テレビでの前の会話を増やす場面を生み出しそうだ。

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[加藤亘,ITmedia]

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