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2007年11月28日 18時30分 更新

レイトン教授、ボヤく――「レイトン教授と悪魔の箱」発売記念完成披露会

レベルファイブは、「レイトン教授と悪魔の箱」発売記念完成披露会において、大泉洋さんや堀北真希さんをはじめとした豪華出演陣によるトークセッションを開催。早くも第3弾タイトルも発表された。

早くも第3弾タイトルも発表

wk_071128ray02.jpg 豪華声優陣とSalyuさんがそろい踏み

 レベルファイブは11月29日に発売されるナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー「レイトン教授」シリーズ3部作の第2弾、ニンテンドーDS用ソフト「レイトン教授と悪魔の箱」の発売記念完成披露会を開催した。披露会には声優を務めるレイトン教授役の大泉洋さんやルーク少年役の堀北真希さんをはじめ、本作のゲスト主演となるアンソニー役の大沢たかおさんとカティア役の大後寿々花さんが登場。本作テーマ曲を歌うSalyuさんによるミニライブも行われた。


wk_071128ray03.jpg レベルファイブ代表取締役の日野氏からは第3弾の正式タイトルも発表された

 冒頭、代表取締役の日野晃博氏はいよいよ明日に迫った発売日を前に、初のパブリッシャータイトルとなった同シリーズが前作と合わせて約144万本の出荷本数に達したことを報告。第2弾が現状前作と比較して5倍もの初回出荷本数を記録しており、前作と合わせ200万本の出荷本数を目標にしていると明かした。

 「レイトン教授と悪魔の箱」は前作の2倍の容量で、本作だけのナゾトキの数々やアニメーションのボリュームと、すべての面でパワーアップしている。開けた者は必ず死ぬという「悪魔の箱」をめぐる物語で、超豪華列車「モレントリー急行」を舞台に、地方に伝わる不気味な伝説が絡む展開と、ホラーテイストも盛り込まれている。

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もやはお約束? レイトン教授役の大泉さん、ボヤく

wk_071128ray04.jpg この日のために結成された、レイトン教授楽団によるテーマ曲の演奏に合わせて登場する声優陣たち

 披露会では橋本志穂さんの総合司会の元、大泉洋さん(レイトン教授役)、堀北真希さん(ルーク少年役)、大沢たかおさん(アンソニー役)、大後寿々花さん(カティア役)とのトークセッションで本作の裏話やエピソードに触れる。が、いきなり間違った役名で大泉さんが紹介されるハプニングが発生。大泉さんは、「どう対応していいか分かりませんでした。違う人が来てるかと思った」とかなり緊張している様子がうかがえた。

 大泉さんは、「1作目はキャラクターが定まっておらず、英国紳士という設定に翻弄されたのか、やたらとジェームス・ボンドばりにキザに振る舞っていた」のだそうだ。いざ収録という段で、あまりにもキザ過ぎて、日野氏に「英国紳士を忘れてほしい」と言われる始末だったとエピソードを披露。2作目ということで、そのへん踏まえてすんなり役に入れたが、代わりにボリュームが倍に増え、収録はそれなりに大変だったと振り返る。

 堀北さんもすんなり役に入れたが、ルーク少年も成長しており、そのへんを表現できるかが難しかったと明かす。橋本さんに少年の声を絶賛された堀北さんは、自分でもあんな声が出せるのかと新しい発見ができたとのこと。後述するトークセッションでもそのことに触れられ、友人にルーク役が自分だと明かしたところ驚かれたほど、自分の持っている声で少年役が成立していたことがうれしかったと明かす。

 映画並のストーリーの重厚さと魅力に惹きつけられた大沢さんは、実際に1作目を遊んではまってしまい、好きになってしまったと語る。解けない問題もあって悔しい思いもしたが、普段自分が演じる時以上にエネルギーを使い、いい経験ができたとコメント。同じく本作のゲスト出演の大後さんも、ゲームの声の出演というのは初体験で、映像に合わせての収録が難しかったと同意。最初は探りながらの収録だったが、最後にはリラックスして楽しめのだそうだ。

 ここからは「レイトン教授」シリーズファンの眞鍋かをりさんも加わり、トークセッションへと移る。眞鍋さんは前作もはまって遊んだとのことで、こうしてレイトン教授の披露会に参加できた喜びを素直に表現していた。「やってて気持ちいいナゾトキの楽しさにはまりすぎて、仕事があるのを忘れるほど」で、すでに明日発売の「レイトン教授と悪魔の箱」も事前に遊びクリアしており、内容のボリュームアップぶりに大満足していると発言。出演者陣も驚愕のはまりぶりだった。

 トークセッションは、眞鍋さんオススメの見どころシーンベスト3と題して進行。「ルークがかわいい」、「カティアもかわいい」、「アンソニーがかっこいい」と眞鍋さん的に気になるベスト3を挙げるも、レイトン教授に一切触れてもらえない大泉さんはその都度ボヤく羽目に。ルークの声を実際に堀北さんがアフレコしてみせると、会場は大いに盛り上がるものの「僕も今のシーン出てたんで、なんならやってもよかったんですよ?」とボヤき、アンソニー役の大沢さんについて聞かれると「いけすかない」とボヤく始末。眞鍋さんが女性陣に「レイトンとアンソニーならどっちがタイプ?」と聞くに及ぶと、空気を読んだのか眞鍋さんを含めて全員アンソニーを支持する。ベスト3に漏れたことを引きずる大泉さんにとっては、追い打ちとなる結果に。

wk_071128ray05.jpgwk_071128ray06.jpgwk_071128ray07.jpg 堀北さんはアンソニーの謎めいたところが魅力と答えると「レイトンだって十分謎めいてますよ? あの帽子の中はどうなってんだとかあの目はなんだとかさ」と異論がある様子。大後さんにバランス感覚を持って答えてとアピールするも、あっさりアンソニーと答えられると「子供ですからね。バランス感覚養えって言っても分からないですよねー」とお手上げ状態

wk_071128ray08.jpg 「iris〜しあわせの箱〜」を歌いあげるSalyuさん。タイトルにあるirisは、菖蒲の花の英語表記。タイトルをつける際、Salyuさんは菖蒲の花言葉が「愛しています」、「消息」、「伝言」という意味があることを知り、これらの花言葉が本作とのストーリーとシンクロするものがあると、タイトルに冠した偶然の出会いに運命を感じたと明かす

 披露会では本作のテーマソング「iris〜しあわせの箱〜」を歌うSalyuさんも駆けつけた。ソフトのタイトルが「悪魔の箱」に対し、テーマソングが「しあわせの箱」となっていることについて聞かれると、「このゲームの内容に深く関係してるんでまだナイショ」とのこと。楽曲の依頼の際、タイトルに「しあわせの箱」と入れてほしいとの注文があったことからかなり重要なストーリーの根幹に触れられていると思われる。共感できるストーリーに引き込まれ、詞をつづることができたと明かすSalyuさんは、普段からゲームに興じており、ゲームは日本で最先端の芸術ではないかとの持論を展開した。

 なお、タイトルにあるirisは、菖蒲の花の英語表記。タイトルをつける際、Salyuさんは菖蒲の花言葉が「愛しています」、「消息」、「伝言」という意味があることを知り、これらの花言葉が本作のストーリーとシンクロするものがあると、タイトルに冠した偶然の出会いに運命を感じたと明かす。その後、ゲームに先駆けて本日発売となったテーマソングのミニライブも開催された。

 最後に1人ずつユーザーに向けてのコメントで締められた。

wk_071128ray09.jpg 今回も大泉さんが出演する、数パターンのテレビCMも放映されている。皆さん、もう見ました?

大後さん 1作目よりミステリアスで面白いので満足してもらえると思います。

大沢さん 難しいナゾトキ+心に響く人間ドラマが展開されているゲームになっていまので、楽しみにしてください。

堀北さん 今回、ルークも成長しワタシも成長しているようがんばりました。ストーリーも夢中になれ、ナゾが解けた時の快感も味わえます。ワタシも早く「iris〜しあわせの箱〜」が聞けるよう進めているところです。

大泉さん 日野さんから本作を作る前にストーリーを聞いたことがあるのです。次はレイトンのライバルとして大沢さんをゲストとして迎えるとのことで、大泉洋vs大沢たかおですねと盛り上がっていただいたんですが、その際『ボロ負けですね』と応えたもんです。皆さんは間違ってもレイトン教授とアンソニーとの対決であって、大泉洋と大沢さんとの対決だとは考えないように! よろしくお願いします。

 一応この後、決めゼリフとして「英国紳士としてはね」と、大泉さんが決めようとしてくれたが、「ぜひレイトン教授を楽しんでください。よろしくお願いします英国紳士としてはね」と、使い方を間違ってしまい、あまり決まらなかったことについては触れないことにしておこう……。

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ついにレイトン教授、時間を超える?

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 最後に「レイトン教授」シリーズ3部作最後となる第3弾タイトルも発表された。次回作は「レイトン教授と最後の時間旅行」。“ナゾトキ×タイムスリップ”と、SF色の強い作品になるとのこと。闇に支配された未来のロンドンを舞台に、最後にして最大の敵がレイトン教授とルーク少年の前に立ちはだかるとのこと。ナゾトキにはもちろん多湖輝氏が監修を務め、すべてオリジナルのナゾを用意することを明言した。「レイトン教授」シリーズは、小学館のコロコロコミックにおいて漫画連載されることになっている。今後は映画化などのメディアミックス展開を視野に、さらなる飛躍を期待されている。


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「レイトン教授と悪魔の箱」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンルナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー
発売日2007年11月29日
価格(税込)4800円
(C)LEVEL-5 Inc.

[加藤亘,ITmedia]

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