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2008年05月01日 18時01分 更新

日々是遊戯:

自分の声が生き物になる!? 任天堂ゲームセミナー受講生作品「ワタシのオトちゃばこ」

現在、DSステーションでは昨年の任天堂ゲームセミナー受講生作品第4弾「ワタシのオトちゃばこ」が配信中だ。自分の吹き込んだ声と、タッチペンを使って遊ぶ「触感おとあそび」ゲームとのことだが……。

さわって楽しい、音のおもちゃ箱

 以前紹介した「ワケアリ部屋のつづき」、「ききマスター」に続いて、今週もDSステーションにて、昨年の「任天堂ゲームセミナー」受講生作品が配信中となっている。

 今回遊んでみた「ワタシのオトちゃばこ」は、マイクに好きな音を吹き込んで、それをタッチペンでいじって遊ぶという、一風変わった作品。吹き込んだ音は「もや球」という、カラフルなシャボン玉(のような、よくわからない生き物)となって下画面に投入されるので、それをつついたり、ひっぱったりすることで、いろんな音の変化が楽しめるというわけだ。自分で吹き込んだ声が繰り返し再生されるのは少々気恥ずかしいが、“ひっぱる”ことで音の高さが変わったり、真ん中から“切る”と音が二つに分かれたりと、視覚と聴覚の両方から音の変化を確認できるのは面白い。ゲームというよりは、小さな子供に与えて、好きなように触らせてみたい「知育玩具」という印象だ。あっ、だから「オトちゃばこ」なのか。

 ひたすら「もや球」をいじる意外にも、もや球をスクラッチして、ちょっとしたDJプレイが楽しめるモードなど、遊んでいるうちに新しいモードも追加されていくため、全部の隠し要素を出そうとすると、意外に遊びごたえもある。本作は5月7日までの配信となっているので、興味がある人はぜひ、店頭のDSステーションからダウンロードしてみてほしい。

 なお、今回の「ワタシのオトちゃばこ」で、今年の「任天堂ゲームセミナー」受講生作品は配信終了となる。今年も力作揃いでどれも想像以上に楽しめたが、個人的に面白かったのはやっぱりBチームの「ワケアリ部屋のつづき」。部屋の“中”と“外”、そしてそれを隔てる1枚のドア。たったこれだけのシチュエーションと小道具で、驚くほどのドキドキ感を味あわせてくれた良作だった。果たして来年はいったいどんな才能、作品が飛び出すのか、今から楽しみに待ちたいと思う。

wk_080501hibikore01.jpg マイクに向かってしゃべると、そこから色とりどりの「もや球」が生まれる
wk_080501hibikore02.jpg ペンでさわると、さまざまな音を発するもや球たち。全部自分の声なのでちょっと不気味
wk_080501hibikore03.jpg もや球をレコードに見立ててスクラッチ! 実際にやってみると意外に難しいものだ
(C) 2008 Nintendo


[池谷勇人,ITmedia]

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