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2008年08月29日 10時57分 更新

スクウェア・エニックス、テクモに友好的公開買付けを提案

スクウェア・エニックスは、テクモの発行する普通株式を公開買付けの方法により友好的に取得することを目的として、テクモの取締役会に対し賛同の意見表明を得るための公開買付けの条件案を提出したと発表した。

 スクウェア・エニックスは、テクモの発行する普通株式を公開買付けの方法により友好的に取得することを目的として、テクモの取締役会に対し、かかる公開買付けへの賛同の意見表明を得るための公開買付けの条件案を提出したと発表した。それに伴い、本日記者会見を行う。

 これは、テクモの株式を友好的公開買付けの方法により取得することを目的として提出したもので、9月4日までにテクモの取締役会から賛同の意見表明が得られることを前提としたもの。そのため、同日までに回答がないか、またはテクモの取締役会の賛同が得られない場合は、本案による公開買付けを行わない予定となっている。

 スクウェア・エニックスは、本案提出の趣旨について「ゲームはエンタテインメントの一ジャンルとして世界的に認知されており、産業としても、市場規模、成長性ともに非常な注目を集めています。他方、我が国のゲーム業界は、世界のゲーム産業の中核でいられるのか、そうでなくなってしまうのか、現在岐路に立たされております。テクモは、世界市場で実績を持つ極めて優れたクリエーター集団です。数少ない我が国の資産です。しかしながら、昨今の諸事情につきましては、この重要な一角の今後につき危惧せざるをえない状況です。スクウェア・エニックス・グループは、テクモにメンバー企業として加わっていただくことで、テクモのさらなる飛躍を促し、グループ全体も大きく発展させることができると確信している」とコメントを出している。

 なお、テクモの組織およびブランドについては現状のまま、スクウェア・エニックスおよびタイトーと同じく、スクウェア・エニックス・ホールディングスの傘下企業と位置づける考えを表明している。

 詳細は、記者会見後にお伝えする。

[加藤亘,ITmedia]

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