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東京ゲームショウ2008:しょこたんは「グレンラガン」の主題歌も披露!! GMTライブリポート

11日夜、TGSにゲーム大好きアーティストが集結、ライブイベント「GMT2008」が開催された。

 東京ゲームショウ一般公開日初日の10月11日閉会後、会場内イベントステージで「GMT2008」が開催された。「GMT」はGame Music TokyoGameShowの略。ゲーム大好きアーティストたちが一堂に集結したライブイベントで、今回初めての試みとなる。

image 司会進行の品田氏とGOWさん

 本ライブの司会進行も務めた日経エンタテインメント! の品田英雄編集長によると、「いいゲームにはいい音楽が欠かせない。そしてそのいい音楽の作り手たちにはゲーム好きが多く、プライベートでゲームショウを観覧する人も多い。だから、いっそのこと会場内でライブをやってしまおう」というのが開催の動機だ。

前半戦:演者も観客もTGSの疲れなんて感じさせない

 トップバッターは「オーラル ヴァンパイア」。白黒紫で彩られたゴスロリ風ファッションの女性と、怪しい仮面で顔を隠した男性(?)がステージに。その美貌と、Perfumeをブラック系にしたようなテクノ・ミュージックで観客を虜にした。公式HPによれば「吸血女性エキゾチカと仮面男性レイブマンによるエレクトリック・スラッシュ・ディスコ・プロジェクト」とある。彼らはSNSサービスのMy Spaceで開催されたオーディションで、300組以上の応募者から選ばれたアーティスト。10月28日からiTunes Music Storeで楽曲の配信も始まるので、興味を持った方はチェックしてほしい。

imageimageimage 見よこの見事なエビ反り! さすがはヴァンパイア(左)、エキゾチカの妖艶な美貌に観客もうっとり(中)、時にはこんなセクシーなポーズも

 ヴァンパイアの誘惑から観客を目覚めさせたのは「GhM SoundTeam」。打って変わってステージは明るい雰囲気に。GhM SoundTeamは「ノーモア★ヒーローズ」などで知られるソフトウェア開発会社「グラスホッパー・マニファクチュア」のサウンドディレクター高田雅史氏が率いるバンド。高田氏は「もうみんな若くないのですが頑張ります!」と会場を笑わせたが、その演奏は年齢を全く感じさせない。「花と太陽と雨と」の楽曲など、彼らがこれまでに提供してきたゲームミュージックを披露。ゲームファンにはたまらない時間だ。

imageimage バンドリーダーの高田雅史氏(左)

中盤戦:会場がHOTになってきたところでGMTならではのパフォーマンス

image 西堀氏によるTENORI-ONの演奏風景。控え室でGOWさんも演奏に夢中だったとか

 バンドセット交換の間、ヤマハの「TENORI-ON」の実演が始まる。TENORI-ONはその名の通り、手乗りサイズで音楽が楽しめる楽器。約20センチ四方のフレームに16×16個配置された白色LEDのボタンの組み合わせによって演奏できる(関連記事)。価格は12万1000円と高めだが、一品一品がハンドメイドというから納得できるだろう。開発者の西堀佑氏によると、先行発売されたイギリスでは通勤中の電車内で演奏する人も居るなど反響が大きかったという。30分もあればマスター可能らしいので、試してみては!?

 続いて「YMCK」が登場。YMCKは8bitミュージックを演奏する男性2人と女性1人で構成されたユニット。ファミコン時代のゲームを思い出させる、どこか懐かしいドット絵のムービーともに彼らの演奏が始まった。8bitアレンジ版「夢の中へ」で会場の一体感が一気に高まり、最後は2009年放送開始予定のアニメ「アラド戦記」のオープニングテーマでシメ!

imageimage 残念ながら本人たちの写真撮影はNGだったため、演奏とともに流れたドット絵ムービーをお届け(左)ムービーには某作品を思い出させるシューティングゲームふうの場面も

後半戦:メジャーアーティストたちが観客をクライマックスへ誘う

 続いての出演アーティストはエイジアエンジニア。メンバーのSHUHEIは「友だちとの付き合い方、道徳、反射神経にいたるまで多くの生きる術をゲームから学んだ」と熱弁。だが、ゲームのことをブログに書くと女の子からのレスポンスがまったくないことを嘆いて会場を沸かせた。MCの最後にメンバー全員が「ゲームを愛する気持ちは絶対負けない!」と声高らかに叫んだ後に披露してくれたのは、もちろん北京オリンピックの応援ソングとしてのヒットも記憶に新しい「絶対負けない」。これだけに留まらず、今回は新曲「何も言えずに」も熱演。ゲームファンの彼らならではの、ゲームファンへの嬉しいプレゼントだ。サービス満点のMCやリズム感バツグンの楽曲に、会場が爆発的に盛り上がる。

imageimageimage ゲームに対する想いを熱く語るSHUHEI(左)ステージ上を所狭しと動き回るメンバーたち(中)、ラストは観客たちと一緒に全員でジャンプ!

 エイジアエンジニアからの熱気を受けて、日本ヒップホップ界の大御所スチャダラパーが登場。「ゲームボーイズ」から「ライツカメラアクション」といった新旧織り交ぜたさまざまな楽曲で客席を引き付ける。MCで「しょこたんが楽屋に挨拶しにきてくれたときもモンハンをプレイしていた」と、相変わらずのゲーマーぶりに観客も共感。だがそれでも出演アーティスト中最年長の貫禄に恥じないパフォーマンスに抜かりはない。

imageimage 腕を組みキメたポーズには貫禄が滲み出ている(左)KORG DS-10を使用した演奏も

ラストに登場するのはあのアーティスト!

 トリを飾ったのはこの人、しょこたんこと中川翔子。観客たちもまだかまだかと待ちわびていたのか、会場のボルテージは一気に最高潮へ。3曲目の「スカシカシパン少し変?」ではお馴染みのスカシカシパンマンとエイ子ちゃんが登場(別記事参照)。しょこたんと一緒に踊る不思議なダンスに、観客も知らず知らず身体をシンクロ。

imageimage ついにしょこたん登場! 会場は一気に興奮の渦へ(左)スカシカシパンマンとエイ子ちゃんを交えてのダンス

 ラストは劇場版「天元突破グレンラガン 紅蓮篇」の主題歌「続く世界」。イントロが流れ出すと、歓声は悲鳴にも似た叫び声に変わる! そして、しょこたんがステージを後にするやいなや観客席からはアンコールの大合唱。真のラストにはテレビ版「天元突破グレンラガン」のオープニングテーマ「空色デイズ」を熱唱! これには観客たちも完全燃焼してぐったり。

imageimageimage 自身の代表曲ともいえる「空色デイズ」を熱唱するしょこたん(左)しょこたんのドリルが天を突く!(中)最後に再び品田氏とGOWさんが登場。しょこたんと3人でフィナーレのあいさつ

 第1回とは思えないほどの盛り上がりをみせたGMT。年に1度のゲームショウに合わせてといわず、頻繁に開催を期待したいライブだった。

 最後に出演アーティストと曲目一覧を紹介しておこう。

出演アーティスト 曲目
オーラル ヴァンパイア 湘南族 -cannival coast-
V.マドンナスキゾイド
Darkwave Surfer
GhM SoundTeam ノーモア★ヒーローズより「N.M.H.G.M.T.」
花と太陽と雨とより「Welcome to Losspass 2」
beatmania?DX?DX 14 GOLDより「PentaCube Gt(RX-Ver.S.P.L.)」
GOD HANDより「俺の右手はゴッドハンド」
エイジアエンジニア intro
スーパーヒーロー(shortver)
絶対負けない!(shortver)
Orion
何も言えずに
HAPPY
スチャダラパー EXTRA エクストラ
BD発言
ライツカメラアクション
FUN-KEY4-1
DISCO SYSTEM
ゲームボーイズ
GOOD OLD FUTURE
中川翔子 Shiny GATE
through the looking glass
スカシカシパンマン少し変?
綺麗ア・ラ・モード
続く世界
空色デイズ

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