キメラはそのころ、とっくに日本を制圧していた!?「レジスタンス2」Insomniac Games現地取材(4/5 ページ)

» 2008年12月26日 14時49分 公開
[加藤亘,ITmedia]

 「インフェクトモード」は、新たな設定と能力を得たジェームズ・グレイソンとなり、一味違ったキャンペーンモードがプレイできる。「レジスタンス2」に登場した武器の解除、ゲーム中に落ちている「諜報文書」を入手していくことで得られるマグナム、さらには、ストーリームービー内で展開される登場人物たちのセリフの変化など、かなり異なるゲームプレイが楽しめそうだ。


“感染”という意味を持つ「インフェクトモード」

 「RESISTANCE 報復の刻 PLUS(仮称)」は、PS3のコントローラで「報復の刻」を遊べるというもので、PS3の操作に慣れたプレイヤーならば違和感なく遊べるだろう。照準アシストは使用できなくなるが、アナログスティックを使って制御できる(PSP-2000とPSP-3000を使用することが前提となる)。なお、この機能は、現状このタイトルのみだが、いずれはほかのタイトルにも応用していけるのではと発言していた。

新たな女性のキメラ「ボイラー」が登場。サイキック能力を持っており、近づいて自分の頭を爆発させるというとんでもない攻撃を仕掛けてくる

場面によってはある人物を守りながら、あるいは協力しながら進むバディーゲームプレイを要求されるところも

本作では水中を泳ぐことも可能。もちろん水中戦だってある

繰り返し遊べる要素でもあり、レジスタンスの世界・キメラウイルスの謎をより深く知ってもらうための仕掛けとして、キメラとは異質と推測される「クローヴン」に関する謎解き要素が用意されている。クローヴン達のもつ習性、文化を手がかりに、隠された秘密の場所を探そう。ヒントは、「音楽」。たまに聞こえてくる音の強弱で特定することができる場所も

「レジスタンス 〜人類没落の日〜」でヘイルがパーカーを救出する施設も再登場。手榴弾を使用しないと突破できない場所もある

障害物に近づけば自動的にしゃがんで身を隠す。照準は、アシスト機能によって、視点の動きに合わせて自動的に敵に照準が当たる仕組み(この機能は外すこともできる)。一度に複数の敵がいる場合はタッピングして狙いをスイッチしていくこともできる

コンセプトアート

ボン

ルクセンブルグ

パリ

パリ全景

パリ:カタコンベ

ロッテルダム

トレンチ

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